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2006年09月30日
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悪名高きはキューバのトイレ事情を耳にしていただこう。
家に訪問客がある、という日には、まずはトイレから掃除していた実家の母の姿を思い出す。
日本人の美意識として流れる”奥ゆかしく在れ”は、トレイを清潔に保ち、綺麗に使用するという行動にも表れているのか。
世界で一番清潔好きだという我々との比較はこの際ちょっと可哀そうかもしれないけれど・・。
ここでキューバ人は不衛生だ、と言いたいのではない。逆に充分衛生的である。
しかしこの国の経済事情、または国際関係諸事がもたらすマイナスの要素がトイレへも凝縮されているのかな、と考える。

安心していただきたいのは、滞在先のホテルが中級以上であれば、まずは心配ない。
清潔だしトイレットぺーパーもあるし、便座もあり、水も流れるだろう。
巻が少ないのでペーパーが切れたら、遠慮せずに持ってきてもらおう。
最近では硬い硬いティシュぺーパーも登場したが、鼻の下が赤くなりそう。

それよりも下のクラスだと・・・。便座がない場合を覚悟して、時に水がストップすることも覚悟しよう。
なんと使用後に水が出ないことに気がついたら、部屋の掃除係を呼んで、
バケツで勢いよくバシャーっと水を流してもらおう。(彼等は誰よりも対処方法を知っている)

一般家庭の場合。水流が弱いので、水を流すのは一度で済ませよう!続けては流れない。

水道管が詰まるのを恐れて大家さんたちは使用済みの紙を流してくれるな、と言うだろう。
それは便器の横にあるゴミ入れへ捨てよう!そして便座なしで水がストップする事も、覚悟しよう。
それもまた、キューバの普通の人の生活の一部です。

レストランやカフェなど外出先では・・・最近は清潔さを保ち、完備もされてきたところが多い。が、紙は持ち歩くべき。
ペーパー完備の場所は、ないに等しいだろう。紙はここでは貴重品なのだ。
おばさまが、トイレの入り口に座って紙を渡してくれる時があるが、本当に僅かな数センチのトイレットペーパー。(涙)
そんな時はチップとして、一番小さいコインの5センターボでも渡そうか。
水が流れないときは・・・そのまま失敬するしかない。大丈夫、誰も責めたりはしません。
だから、朝ホテルを出る前に、しっかりスッキリ心行くまで済ませていざ出発。が、お勧め。





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Last updated  2006年11月01日 07時49分36秒
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