カテゴリ:キューバ雑学豆知識
白いご飯にお味噌汁。
私たちの食卓には欠かせない。 お味噌汁のほかにもラーメンにお鍋にトン汁にセトセトラ・・と”汁物”、 洋風にいうと<スープ>は私たち日本人の食欲を誘うものの代表選手ではなかろうか。 外国を旅をすることは楽しいけれど、いつもの環境とは全く違う場所に身を置くことに 神経をはじめ体は随分と緊張状態に置かれているものだ。 滞在が2~3日も過ぎると、胃も疲れてなかなか食がわかなかったりもする。 そんな時はきっと、”汁物”スープが恋しくなるに違いない。 習慣的にスープは必須という国ではないが、 ほとんどのレストランにあるのが<チキンスープ>。 最近は野菜スープ、シーフードスープ、クリームスープ オニオンスープなども見かけるようになった。 しかし問題は<ぬるい>まま出てきてしまうことだったのだ・・ 熱い物は熱いうちに、だと思っていたけれど どうもキューバの人はほとんどが猫舌のようだ。 彼等は彼等の”良し”とする状態でサービスするのだが、そのスープの温度は 私たち日本人にはたまらなく、<ぬるい>。許せない。 せっかくありつけたスープなのに・・・。 そんな時は、ダメだしを出して、<もっと熱くしてください>とお願いしよう。 私は先回りして、頼む時点で<グツグツ煮え立つぐらいにね> と言ってしまうようにしている。 そんな時は決まって、湯気のたつスープを 怪訝な顔して恐ろしいものでも運ぶように持ってくる。 スープのおすすめは、 レストラン・アルヒーべ(ハバナ)というキューバ家庭料理の店の <お婆ちゃんのチキンスープ>。 レストラン・スンスン(サンテイアゴ)では、<アヒアコ>という郷土料理スープ。 うん。満足。 やっぱり汁物はフーフーしながらすするのがいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月19日 08時42分26秒
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