カテゴリ:キューバ雑学豆知識
私の名前はAKIKO、という非常にオーソドックスなものを授けられたわけだが、
両親に言わせると、長嶋監督の奥様がAKIKOさんということも 理由の一つとして決定したらしい。 最近の若年の方々は日本語ではないかのような名前のオンパレード。 特に女子の名前には”子”なんてつかないんだね。 妹の子供、つまり私の姪っ子甥っ子の名前は、リノとレン。 これだけだと男子か女子か、よくわからない! 流行は繰り返すとはよく言ったもので 今は亡き祖母も曾祖母もウメちゃんとハツちゃん という”子”なしの名前だった。そう言えば。 前置きが長くなったが・・ キューバでも日本名で命名されている人に時々出会う。 女子ではMAYUMI、SAYURI、NAOMIなど。 男子ではKENJI, TAKESHI、JIROなど。 だいたいのご両親が日本文化に親しいとか、日本文化が大好きだとか、 両親または家族に日本の血が入っている、とか正当な理由を見出すことが出来る。 しかし、今回は驚きネームを発見した。 なんと女性の名前でSAYONARAちゃん。 IDカードも見せてもらって確認しちゃた。本当だ。 ちなみに当の本人はちゃんと日本語の意味を知っていた。 まあねえ、きっと彼らには発音しやすくて、最後がAで終わる(女性名詞)しねえ。 でもねえ、いきなりSAYONARAちゃんってのもねえ。 是非ご両親に会って何故これになったのかインタビューしたいものだ。 彼らにとってSAYONARAという言葉は KONNICHIHAより何倍も発音しやすく 覚えやすい言葉らしい。 (写真はSAYONARAちゃんとは無関係です。あしからず) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月12日 07時58分51秒
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