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ユーカリの木陰で里の行

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2015.09.02
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カテゴリ:文学・執筆

9月30日の日記
『Someday Baby: IVF at 40』のPR・前編の続きデス。

とはいえ、せっかくセミナーにも参加したのだから、
せめて新しいポールの1本でも立てるべきだろう。
と、Facebookの「Someday Baby」ページをいじくっていたら、
そこでリンクしたAmazonのサイトを広告できることに気がついた。
広告つったら、やっぱお金かかるんだろーなぁと思いつつ
こわごわ入ってみる。

―と、思いのほか効率的にプロモーションできそうだと気づく。
アドを出したい国から、性別、年齢層、興味のある対象などが選べるので、
ターゲット層も絞れそうである。
広告費も思ったほど高くはなく
一日当たりA$7(約700円弱くらい)、14ドル、22ドル、29ドルと
上限を絞ることができる。

ふっと、Balboa Pressから届いたマーケティングのお知らせが脳裏をよぎる。
あれは一番安いパッケージ、本の展示販売だけで7万円近かったナ。
突如、お買い得感が全身を貫いた。

期限も1週間、2週間、4週間と選べるので、
1週間のキャンペーンであれば、う~む、49ドルか―。

さっきまでお金を払って広告なんてとんでもない、と思っていたけれど、
これをSmall Businessと考えればいいんじゃなかろうか。
ビジネスに広告費や経費は必須である。
1週間に5千円というのは、
零細レイサイれいさいビジネスであっても
そんなに恐ろしい額ではないんじゃあなかろうか。


そういえば、ニーナさんもFacebookアドはお勧めだと言ってたナ。
ポール立ての労力も呟きも手間も入らず(って、この発想から既にもう
ソーシャルネットワークの輪から落ちこぼれてるだろ、自分…
)。
とあれば、1週間だけ試してみてもいいのでは―。

そうして試してみたら、案外としい
毎朝パソコンを立ち上げるや
コーヒー片手にクリック数をチェックする。
おー、昨日は伸びたな、嬉しいな~。とか、
自分は何もしていないのに
プロモーションが地味ながら勝手に進んでゆく
のだ。
大笑い

だけど数日後、ハタと気がついた。
Facebookの自分のページから上がってくるレポートと
アド・マネージャーのページから見るレポートの内容が、なぜか違う!
Impression(広告の掲示された) 数は同じなのに、
それによるクリック数が2倍以上も違うのは、なぜっ!? 
これは、どういうことなのっ…???びっくり

クリック数がPRの目的である以上、
見過ごすわけにはいかない数字
である。

Facebookに質問してみたところ、
2度のやり取りの後、驚くべき回答が届いた。
なんとそれは今Facebookサイドで調査中の
プログラム上の欠陥だというのだ。

嘘でしょ…
天下のフェイスブックさんでしょ…
ほえー

担当してくれた方はとても誠実に対応してくれたのだけど、
こうなってくると、このプローション自体にどれだけ信頼がおけるのか、
心許なくなってくる

なにぶん自分で確認しようもないバーチャルな世界である。
とりあえずプログラムが改善されるまでこの広告は見送ることにしよう。

結局、書評や本の紹介を扱っている
IVFサイトやオンラインマガジンを探して
『Someday Baby』を取り上げてくれるよう頼むという
昔ながらの地道なPR活動をすることにした。
自分の検索力の乏しさからか、あんまり見つからなかったけれど…。

そんな折、Balboa Pressから
期間限定特別セール、ビデオ・マーケティングのお知らせが届いた。
なんでも9月中に限り、
スタンダードな本のビデオなら600ドル、
15秒のビデオスポットなら1600ドルも安くなる!?という。
余りの金額に面喰ってしまった。
果たして、元値はおいくらなのだろーかっ?

ここでBalboa Pressさんの名誉のために明記しておくと、
出版と販売に関してはしっかりしているし、充実しているし、
価格もお手ごろだし、良い会社だと思った。
けどプロモーションとかオプショナルなサービスに関しては、お高い。。。

こんなゴージャスな販促のお誘いを見ていたら、
ふっとFacebookのアドが思い出された。
1600ドル割引に比べて日割り7ドル―なんてお手頃なんだろうか、と。
ここのところ何のPRもしていないし、
もちろんポールも立てていない。
著者として、やはり何かした方がいいんじゃなかろうか?

ふいに自分の本が不憫なる。
あの子には私しかいないのだから、
自分がしてあげなくてどーする!?みたいな。
デジタルマーケティングのセミナーにいらしてた作家の方々、
とりわけ「なんでも学んで帰りたい!」と宣言してらした
おじいちゃん作家の真摯なお顔を思い出した。

翌日、私はまたFacebook Adを使って
Amazonの自著本サイトを販促することにしたのだった。

けれど、あろうことか、今回は
Facebookサイドから断られてしまったのだった。
びっくりガ~ン
表紙の赤ちゃんの写真が、ヌード写真禁止という
Facebookの広告規定に反している
、というのだ。

ヌード」って…
だってオシメ穿いてるでしょうが!怒ってる

ヌード判定にショックを受けつつ抗議のメールを送る。
あの赤ちゃんは裸ではなく、ちゃんとオシメを穿いている。
紙オムツ会社のパッケージとかに使われている
オシメを穿いた赤ちゃんと、なんらかわりはないハズだ
なのにヌードの烙印を押されてしまったのはどういうわけか?
もう一度審査してください、と。

後ほど連絡をくれるというオート・リプライが入った以外連絡もなく、
再度メールを送ったけれど何の音沙汰もなかった。

もう広告できないんだろーか…しょんぼり

そう思ったとたん、Facebookのアドが
どれほど手頃で効率的なプロモーションだったか、って心境になってきた。
こうなってくると広告できないことが悔やまれた。

途方に暮れたとき、以前誠実に対応してくれたサポート係の方を思い出した。
事情説明し、別の案件で申し訳ないのだけれど
他に頼る人もいないので、よろしくお願いします、とメールしてみた。

―と、その方が自分の担当でもないのに律儀にも対応してくれたのだった!泣き笑い
結局、その人が間に入ってくれたおかげで
その日のうちに再審査がされ、
前回のイメージ判定は誤りだったという連絡が入って、
翌日には再び広告できることになったのだった。大笑い

やはりすごいな、内部の力
Aさん、どこの国の方かもわかりませんが
担当でもない案件に対処してくださり、ありがとうございました。
こうして書いていても感謝の気持ちが湧いてくるほどありがたかったデス。

そんなわけで『Someday Baby』は今、Facebook Adのプロモーション中である。
最低ラインの予算で最短期間1週間のキャンペーンだけど
(しかもコストが心配で時々ポーズ入れて、アドを止めたりしている)、
これからも月一ペースで続けていけたらなぁ、と思っている。

結局、フェイスブック、グーグル+、ツイッターにAko Makページを作った。
ものの、ポールはほぼ1本きり。
お友達探しもしていないので、
ひたすら侘しく地味~なサイトになってネットの片隅にぶら下がっている

だけど地味~な営業メールのかいあって、
書評で取り上げると言ってくれたオンラインマガジンや、
ウェブ上で紹介してくれると言ってくれた方々も。
励まされ、
これからも地道に細々とでもプロモーションを続けていこうと思っている。

皆様もよろしければ、
フェイスブックもグーグル+もツイッターも侘しいページではありますが、
もしかするとそのうちアクティヴになっているかもしれないので
気が向いたら「Hello!」と遊びに来てください。

そうして気が向いたら、
このページの左上「Free Space」にリンクした
赤ちゃんの表紙の写真(ね、茶系で一見わかりにくいかもしれないけど、
ちゃんとオムツ穿いているでしょ)をクリックしてみてください。
そこのAmazon JPのサイトで
『Someday Baby: IVF at 40』最初の1、2章をご覧いただけるので、
覗きに来てくださいませ。







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Last updated  2015.10.03 19:24:51
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