カテゴリ:アレルギーっ子の入園・入学
上の子も小2になりました。2年生はクラス&担任が持ち上がりのはずが、娘のクラスのみ担任が交代。前任者が定年退職で、栄養士の先生も隣接校区に転勤。さらに校長先生までもが定年退職で新しい方に~ 養護の先生が残ってくれたのはホッとしましたが、3人の移動はプチショック。
娘からプリントをもらってすぐに、養護の先生に電話して、転勤してきた栄養士の先生とアレルギーのことを再確認してもらいました。その後、担任の先生には引継ぎはされていますが、連絡帳1ページ+アレルギー現況2枚(入学時に提出したものを少しアレンジ、進級前に提出したものとは異なる)を完成させて、始業式の翌日に提出して再確認してもらいました。栄養士の先生から、1年生の時と同じ形式の除去依頼届け(今月分)とメニュー&対応表が手渡され、同様な対応をしてもらえることがわかり、ホッと一安心。担任の先生との給食交換ノート(連絡帳と異なる、週初めに提出)も作製し、給食についての連絡を書き、栄養士の先生もチェックしてくれているようで、給食も無事に約1週間が終了しています。 春休み中に自宅負荷をして、ナッツ類ではくるみを解除することにしました。2年生では、マヨネーズ(卵)、牛乳(200ml)、ゴマ・ゴマ油、ナッツ類(くるみ以外)、キウイが除去の予定。ほとんどのメニューで除去をしてもらえることに、感謝の思いで一杯です♪ 下の子は入園式を終えてから、約1週間が経過しました。入園試験や1日入園の様子から、無事に私と離れられるのか不安はあったけど、すんなりと教室に入っています。保育時間が終了して、お迎え時間になると、我慢の限度みたいですが、それも少しずつ緩和してきています。幼稚園では手遊び、園歌、お外遊びなどをしているようで、園の生活はとても楽しいようで、名前を覚えたお友達も少しずつ出てきました。 火曜日から通常の午前保育ですが、来月8日お弁当が開始するまでは、おやつと牛乳が出ます。おやつは園から出されるものが食べられています。小麦・卵・乳不使用、卵不使用、卵・乳不使用の3種類が回転で出るのですが(アレルギーっ子が増えているのかな?)、いずれも原材料に魚介類成分が入っておらず、食べたことのないおやつだったけど、そのまま出してもらっています。量も1~2枚なのですが、本人は「おかわりと言っているのに、先生くれない~」と喜んで食べています。牛乳は少量OKですが、たくさん飲むと便が緩くなるので、麦茶にしてもらっています。同じクラスに食物アレルギーを申告している子どもは他にいません。心配なこともあるけど、これから幼稚園生活が親子で楽しめると良いな! 環境系といえば、イネ科カモガヤや小麦の花粉時期になりました。花粉の飛散が4月頃~7月頃で、ピークの5~6月頃は小麦運動誘発性アナフィラキシーを発症する人も増えます。特に住んでいる地区近隣はカモガヤ花粉がとても多いそうで、この花粉が小麦と交差することが多いので、小麦を食べなくても、小麦の症状が出たり、花粉時期だけパン屋さんの前を通ったり、中に入ると、強い症状が出るケースも増えます。 下の子も入園前後から症状が出始めて、少し顕著になってきています。今回の冬初めて起こさなかった耳切れ、顔の乾燥などですが、時々ロコイド(ステロイド外用薬)を使う程度で、ほとんどは保湿剤で今は過ごせています。背中やお腹に貨幣状湿疹がまだできていないので、自宅での麺類やおやつの小麦使用頻度を少し減らしている程度です。これから症状に応じて、臨機応変にやってはいく予定ですが、今年は出て欲しくないな~ 季節は良くなっても、小麦やイネ科アレルギーの方には少し辛い時期の始まりかもしれません <参考> 環境アレルギーの影響(角田先生) イネ科花粉症(角田先生) カモガヤ(参天製薬) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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