次男くん、既にデイサービスに出かけました。
その前に散髪を済ませました。
ここのお店には、先代のマスターのころから通っています。
自閉症を発症する前の赤ちゃんのころからです。
(次男は、1歳まで普通の子だったと思います。
名前を呼ぶと、「は~~い」と右手を上げて返事をしました。
1歳丁度あたりに自閉のスイッチが入って、次に返事を一回だけしたのは、2歳9ヶ月でした。)
私は、不器用なので、自宅で子どもの散髪をするということは、全くしませんでした。
次男は、賢く座っている子ではありませんでしたが、私が、膝の上で、次男を羽交い絞めにして、散髪してもらいました。
親も子も毛だらけになりました。(~_~;)
今のマスターに、
私:
赤ちゃんのころからお世話になってきたので、ちゃんと座れるようになりました。
ありがとうございました。
と、お礼をいうと、
あ~~、イエイエ。”ここに来ると、座る”とわかっているから・・・
私:
養護学校を卒業して、就職して、仕事を続けているんですよ。
オシャベリは出来なくても、真面目に働くのですよ。
あ~~、そうですか。
1000円理容室もあるけれど、このお店がある限りは、ここに通います。
”義理”というのもあるけれど、次男の生活圏内にあるお店に毎月一回行っておくのは良いことだと思います。
”真面目に、がんばってますよ~~”ってアピールすることは、大切だと思います。
障害者は、人の手、力を借りることが多いです。
障害者を全く知らない人の中には、
「障害者って、少しも頑張らないし。税金も納めない。
それなのに、文句ばっかり言って、税金を使うことばかりを要求する。」
と思って苦々しく思っている人が多いと思います。
頑張ってますよ~~(^_^)/~
頑張らせようと思ってますよ~~(^_^)/~
とさりげなく
(いや、いや、あざとく(~_~;))アピールしておかないと、手を貸してくれる人がいなくなってしまうと思うのです。
頑張りの成果の大小は、問題ではないと思います。
朝とは思えない。(>_<)