WOWOWで9/15(木)20:10 放送。
アスペルガー症候群の青年が主人公の映画です。
アスペルガー症候群の認知度が、日本よりも高いのかもしれません。
アスペルガー症候群の説明のための映画ではなくて、人を想うことの難しさ、大切さ。。。みたいなことを描いている映画なのでしょう。
キャッチコピーは、
サンダンス映画祭をはじめ数々の映画祭で大絶賛!
ハッとするほど切ない純度100%のラブストーリー!
この惑星(ほし)は誰かを想うことで回りだす
<ストーリー>
アスペルガー症候群で、生まれてからずっとこの街で暮らしているアダムは、人づきあいが苦手な天体オタク。彼はアパートの上の階に越してきた童話作家のベスと恋に落ちる。
恋人同士になった二人だったが、空気の読めないアダムはどこに行っても天体の話ばかり。そんな自己中心的なアダムとの付き合いを彼女の両親は反対するが、ベスは彼と離れようとはしなかった。
そんな中、憧れていた天文台の仕事がカリフォルニアで決まるアダム。
この街を出ていくことに心細さを感じていた彼は「一緒に来て欲しい」とベスに頼むが、彼女はある想いを胸に秘めていた......。
● サンダンス映画祭アルフレッド・P・スローン賞受賞をはじめ、各国の映画祭で観客が熱狂!
●天体オタクの男と心に傷を持つ童話作家の女が織りなす
あまりにも切なすぎるラブストーリー!
「恋する宇宙」2009年【米】99分劇場未公開
監督・脚本:マックス・メイヤー
出演:ヒュー・ダンシー(アダム)
ローズ・バーン(ベス)
フランキー・フェイソン(ハーラン)
エイミー・アーヴィング(レベッカ)
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2011/9/19 記
良い映画でした。
お勧めです。
あえて、ちょっとズレた感想を述べますと、
アスペルガー症候群であれ、なんであれ、好ましく見えないとなにも始まりません。
清潔な身なりは大切です。
主人公と同じくらいにチャーミングであっても、誠実であっても、知識が豊富であっても、汚らしく暮らしていては、なんのチャンスもなかったことでしょう。
映画「スターウォーズ」にでてくる「ジャバ・ザ・ハット」や「リング」の「貞子」のようであってはなんのチャンスもありません。
次男が少しでも好ましく見えるようにはどうしたらいいか。。。。とずっと考えています。
これからもそうしたいです。