次男は、人がたくさんいる空間は苦手です。
でも、避けているばかりでもねぇ。。。と思います。
無理過ぎることはダメでしょうけれど、少しだけ無理なことは時々設定しようと思っています。
今日の、「少しだけ無理なこと」は、京都市美術館で開催されている、
ワシントン・ナショナル・ギャラリーです。
次男には、言葉だけで説明しても、わかりにくいでしょうし、どこに行くのかわからないのは、誰にとってもシンドイことでしょう。
そこで、1か月くらい前からボードにチラシやプリントを貼っていました。
もちろん、「これを見に行こうね。」と言いました。
クラシックな美術館の外観もPCで見せました。
クラシックな建物は、少し威圧感がありますから、前もって見せておこうと思いました。
さて、水筒にお茶を入れて、最近オープンしたお弁当屋さんが開店セール中なので、お弁当を買って、フカフカのシートの特急電車に乗って出かけました。
緑がいっぱいで良い風が吹いている公園でお弁当を食べてから、美術館に向かいました。
美術館では、ラッキーなことに待ち時間がありませんでした。
同じ美術館で開催されている「フェルメールからのラブレター展」は長蛇の列で待ち時間がありました。
療育手帳を見せて問い合わせると、「本人と介護者1名は無料」ということでした。
映画館は割引がありますが、無料ではありませんので、ちょっとビックリしました。
公立の美術館だからでしょうか。
ありがたいです。
待ち時間なしで入館できましたが、館内は人がいっぱいでした。
次男くん、時々、手遊びのように「パントマイム」していましたが、順調に絵を見て行きました。
プリントに有った絵は、”ああ、これね。”みたいな表情でした。
次男は背が高いので、人の後ろから絵を見ることができますので、ラッキーです。
美術館を出た後は、岡崎公園内を散策しました。
帰宅して、カフェオレと蜂蜜たっぷりのフレンチトーストで休憩しました。
京都でも左京区あたりはちょうどよい距離です。
良い日曜日でした。
軽度発達障害の子どもと保護者の為の-子育ち、子育てワークショップ
チャリティージャズメッセ2011