次男くん、「もっとどようくらぶ」のプログラムで「城山オレンジ園」へ出かけました。
城山オレンジ園
毎年、この時期に連れて行っていただいてます。
ありがたいです。
集合場所へは、次男が先に行って、後を追って母が行って、次男の様子、他の参加者やリーダーさんの様子を観察します。
私は、観察するのが好きです。
小学生のころ、朝顔の観察日記とか好きでした。
次男の今日のリーダーさんは、ロングヘアーが胸の下まである小柄でおしゃれなお姉さんでした。
次男くん、ラッキーです。
お姉さん。。。。と言っても、ひょっとしたら次男のほうが年長かもしれません。
次男は23歳ですから。(~_~;)
ほんとうに、次男が成人して、どんどんリーダーさん達の年齢を追い越していくのがなにより気がかりです。
次男は、とっくの昔に少年ではなくなっています。
一日、一日とオッサンに近づいています。
どんなふうにふけていくのか。
中年期になっても、適切なレクレーションを楽しむことができるだろうか。。。気がかりでなりません。
次男はどんな「知的障害のあるオジサン」になるべきなのか。
イメージを掴みたいです。
次男よりも年長の参加者を観察したい。。。と思って、「もっとどようくらぶ」の集合場所や、養護教育振興会の「仲間つくり教室」の様子を見に行きます。
集合場所で、リーダーさん達が円陣になって申し送り、確認を行っておられます。
聞き耳を立てているわけではないけれど。。。いや、聞いてるかな。
リーダーさん達がきちんと情報を共有してくださって安心です。
いろいろな個性、特徴の参加者がいますし、施設の中のプログラムではなくて、外出プログラムですから、もしもの時に「この参加者のことは、担当のリーダーしか知らない。」というのでは対応できないです。
デイサービスに行かせている期間、ずっと感じていたのはこのあたりのことです。
無給のボランティアに出来ることが、なぜ有給の職員にできないのか。
しようと思わないのか。
施し。。。以上のものには成りえなかったのが残念です。
代々のリーダーさん達に頭が下がります。
先生方がリーダーさんを育ててくださって、リーダーさん達の申し送りがあって。。。
私は、リーダーさん達の年頃に、誰の役にも立てていませんでした。
それなのに、ずっと、お世話になっています。
ありがたいです。
次男と握手をして、リーダーさんにご挨拶をして帰ってきました。
今日は良い天気です。
ラッキーです。
もうひとつラッキーなのは、今日は、消防設備の避難はしご点検があるので、私が在宅しなければなりません。
そういう日に、次男は「もっとどようくらぶ」があって二重にラッキーです。
(^-^)
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お土産にミカンを5個持って帰りました。
ありがとうございました。
渋好みのお皿は次男作です。