夕刻から次男と映画
「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」を見に行きました。
楽しめました。
モーションキャプチャを使ったアニメーション映画でした。
「タンタンの冒険」をアニメーションで見ていましたが違和感なく楽しめました。
臨場感たっぷりで、大迫力で私達は、2Dで充分でした。
もし3Dを見ていたら車酔いっぽくなったかもしれません。
次男は、時々スクリーンから少し目を離して調節していたようです。
子ども用の映画ではなくて、大人の充分楽しめます。
子ども連れの観客だけではなくて、大人同士で見に来ている人達もたくさんおられました。
お勧めの映画です。
映画館に行く途中の電車のなかで、私達は、甲高い声を立てている幼児ふたりとお母さんと席が近くになってしまいました。
次男が自分の口に指を立てて、幼児ふたりに向かって、「シーッ!!」と言ってしまいました。
電車の中で幼児が大ハシャギしていても、注意する親もいませんし、まして、他者がそうすることもないので、幼児ふたりも、ふたりのお母さんもビックリしたことと思います。
私は慌てて、「ごめんなさい。」と謝りました。
お母さんは、次男が知的障害があるとわかったかもしれません。
幼児ふたりはただ、ただ、ビックリして、もしかしたら恐いと思ったかもしれません。
次男と一緒にいてよかったです。
この場合は、次男が正解かもしれないけれど、いつも正解が正解として受け止められるとは限らないですから。
知的障害者が成人していて、身体も健康で大きくなっていれば、その人を知らない人から見れば、知的障害者とわかる前に「怖い人かもしれない。」と、まず警戒されても普通のことだと思うのです。
知的障害者の親にしてみればとても悲しいことなのですが、私でも知らない成人の男性の様子がおかしければ、すぐには「知的障害者」か「不審者」か、わからないわけですから、しかたがないですね。
そう思って、次男がどうしたら好ましく見えるだろうか。。。。と気をつけています。
すこしでも印象が良いようにしたいです。
結果のほどはわかりませんが、気をつけています。
気になってしかたがないです。