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カテゴリ:介護
介護題材の映画上映
福岡県築上町の町民グループ 「町男女共同参画ネット」と「ちぐさ・つばめの会」は 18日午前10時、町コミュニティセンターソピアで、 介護を題材にした映画「母のいる場所」(槙坪夛鶴子(たづこ)監督)を上映する。
槙坪監督は、20歳代で関節リウマチを患い、 車いすでメガホンをとり、 介護や自閉症などをテーマにした作品を手がけた。
同会のメンバーと親交があり、 2011年4月には同町での映画上映会で講演。 障害者としての半生と母親の介護などについて語ったが、 同年9月に病気で他界した。
監督の遺志を引き継ごうと、 同ネットが代表作の上映を企画した。
「母のいる場所」は2003年の作品で、 フリーライターでシングルマザーの主人公(紺野美沙子)が、 右半身不随の母(馬渕晴子)の介護や 不登校の息子の子育てと仕事に追われる中、 ユニークな有料老人ホームの施設長と出会い、 母の居場所を見つける--という内容。
同ネット代表の宗晶子さん(43)は 「家族の意見の対立や葛藤が生々しく描かれている。 元気づけられる作品で、介護する自分、 される自分について考えてもらえれば」 としている。
入場無料で、整理券が必要。当日配布もある。 問い合わせは宗さん(070・5418・3081)へ。(2014年1月17日 読売新聞)
今日の上映なので早速にアップします。 近隣の皆さん、是非ご覧になれると良いですね。
私も以前に町田まで観に行っていましたが、 色々と考えさせられるテーマです。
そして、全国的に放映される日を待ち侘びています。🌠
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