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2021.05.24
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テーマ:自閉症(422)
カテゴリ:自閉症関連
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加賀まりこ 54年ぶり主演映画で自閉症の息子支える母役

「どうか見守ってください」





女優の加賀まりこ(77)が54年ぶりに映画に主演することになった。


梅切らぬバカ」(今年公開)で、

ドランクドラゴンの塚地武雅(49)と親子役で共演。


11日に開幕する

「第24回上海国際映画祭」のアジア新人部門作品賞にノミネートされ、

現地で初上映される。



 和島香太郎監督(38)のオリジナル脚本で、

老いた母親と自閉症の息子が、

地域のコミュニティーとの交流を通じて自立の道を模索する姿を描く。


母子の絆が物語の軸である一方、障がい者に対する地域の偏見など、

社会が抱える問題をあぶりだす作品だ。


 加賀が演じるのは、

古民家で占い業を営む女性。


近隣住民との付き合いを避けて自閉症の息子と2人で暮らしてきた。


自分がいなくなった後の息子の人生を考えてグループホームへ入居させるが、

息子は環境の変化に戸惑うばかり。


ホームを抜け出すと、ある事件に巻き込まれてしまう。


加賀は

「障がいがある子供の親の方は、人に優しく、責任感が強い。

その部分を大事にして演じました」

と撮影を振り返った。


 主演映画は、

互いの秘密を知る男女の駆け引きを描いた

1967年の「濡れた逢びき」以来、54年ぶり。


今回の作品については

「いやでも“明日”はやってくる。親子の日常は続く。

どうか見守ってください」

とコメントした。


塚地は

「この作品が自閉症を知るきっかけになれば」

と期待した。


 和島監督は

自閉症男性のドキュメンタリー映画の編集を担当した経験から、

障がい者と地域共生をテーマに今作を企画。


上海での上映に向けて

「障がいのある人の住まいを巡る問題と、

共生の描写がどう受け止められるか楽しみ」

と語った。  


実は和島監督は元横綱・北の富士勝昭氏(79)のおい。

加賀は

「北の富士さんに似た雰囲気はあるものの、全く無口で静かなヤツでした」

とユニークに語る一方、

「台本は今どきのチャラさがなく、

内容が新人らしからぬ地に足が着いているものでした」

と高く評価した。


スポニチ

[YAHOO ニュース]





国内で公開前に

第24回上海国際映画祭にノミネートとは、

「梅切らぬバカ」​、

かなり期待できる作品なんでしょうね。


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Last updated  2021.06.08 18:30:11
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