大人の発達障害の特性とは?
「働きやすさ」をサポート・理解するために覚えておきたいこと
「職場での人間関係がうまくいかず、仕事が長続きしません……」
「仕事でミスが多く、上司に怒られてばかりでつらいです……」
(「はじめに」より)
『発達障害の人が「働きやすさ」を手に入れる本』
(土野 陵 著、 益田裕介 監修、フォレスト出版)
の著者は、
発達障害の方の就職支援に特化した
就労移行支援事業所CONNECTを開業してから、
このような相談をたくさん聞いてきたのだそうです。
細かい理由は人それぞれであるものの、
共通するのは“安定して働く”ことに課題を持たれていること。
支援をしていて感じたことは、
皆さん十分に社会で活躍するだけの力を
持っているということです。
ですが、その一方で
あまりにも自分のことを知らなすぎるとも感じました。
自分にはどのような障害特性があり、
何が得意で何が苦手なのか、
働きやすい環境を整えるためには、
どのような方法があり、
周りにどのようなサポートをお願いすればよいのか。
ほとんどの人が言語化できていませんでした。
(「はじめに」より)
発達障害は身体障害や知的障害と違い、
周囲がどうサポートすべきかがわかりにくい障害。
適切にサポートするには、
相応の知識と経験が求められるのです。
しかし現実的に、
周囲の人に充分な知識と経験があるとはいえない
のが現状でもあります。
つまり、本人も自分のことを理解できていないうえに、
周囲の人々も理解できてはいないということ。
そこで本書では、本人と会社がお互いに理解し合い、
仕事ができるようになるためのノウハウが
明らかにされているわけです。
しかし、そもそも発達障害とはどのようなものなのでしょうか?
その点を明らかにするために、
きょうは序章「大人の発達障害」に焦点を当ててみたいと思います。
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【lifehacker】
(長文なので内容は悋気先から覗けます。)
発達障害の人が「働きやすさ」を手に入れる本 [ 土野 陵 ]
一冊あれば、
あらゆる困難も乗り越えられそうな著書ですね。☄
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