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テーマ:障害者と共に生きる(145)
カテゴリ:自閉症関連
障害者が能登半島地震受けてフォーラム 被災経験や課題を共有 能登半島地震からまもなく7か月となる中、 障害のある人たちが 被災の経験や課題を共有するフォーラムが 富山市で開かれました。 このフォーラムは、 県内の障害者団体などが企画したもので、 富山市の会場にはさまざまな障害のある人や その支援者など100人あまりが集まりました。 28日は両足にまひがあり、 2016年の熊本地震で被災した 平野みどりさんが講演し、 当時、避難所が混んでいて 自治体の職員も自分にどう接すれば良いか わからない様子だったため、 不安から 自宅に帰らざるをえなかったと経験を語りました。 そして、災害時には 特に障害のある人たちが 遠慮して声をあげづらくなるとして、 ふだんから当事者と行政や自治会で 人間関係を築いておくとともに、 防災の計画を決める際には、 より多くの当事者が参加できるように すべきだと指摘しました。 また、能登半島地震を受けて 石川県七尾市を拠点に障害のある人の 支援を続けている団体の担当者は、 現地では自宅の片づけや仮設住宅から 病院への移動が大変なケースがあり、 引き続き支援が必要だと報告しました。 主催した当事者団体 「富山障害フォーラム」 の布尾英二会長は 「実際に地震が起きると どうすればいいのか わからなかった人も多いと思う。 きょう学んだことを 今後の防災対策に生かしていきたい」 と話していました。 [富山NEWS WEB] (動画あり) 実際の経験からの学びは大きいですね。☄ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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