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大会が終わってからは、個別に情報交換等をさせていただき、充実した日々を送っていました。 さて、 少し前になってしまいますが、6月にイタリアで発売された"Ringo e Gringo contro tutti" (リンゴとグリンゴ、全てと戦う)について紹介します。 "Ringo e Gringo contro tutti" (リンゴとグリンゴ、全てと戦う) 1966年 イタリア・スペイン 実はこの作品、2006年にスペインでDVDが発売されていたのですが、"Gli eroi del West" (西部の英雄)とスペイン題に似ているので、混同してしまい、買いそびれてしましました。"Ringo e Gringo contro tutti"が"Héroes a la fuerza"、"Gli eroi del West"が"Héroes del oeste"。(もう、さすがに廃盤で入手難。) ということで、初めてこの作品を見たのですが、古典的かつ万国共通のギャグが満載で非常に面白かったです。 女装をしたり、 スカートの下にもぐって隠れたり、 「夕陽のガンマン」のパロディーがあったり、 その他にも、書ききれないぐらいです。 この作品で、男勝りのヒロインを「5匹の用心棒」や「黄金無頼」のモニカ・ランドール(右)と、「ガンマン牧師」、「バンディドス」のマリア・マルティン(左)が演じています。
DVDとしては、画質が良くもなく、悪くも無いというレベル、オープニングはワイドなのに、本編がフルスクリーンに近いサイズでトリミングされているのも残念です。 ストーリーとしては、南北戦争が終わったことを知らずに8年間も砦にこもっていた南軍兵士 リンゴとグリンゴは、鉄道建設のために砦が爆破されたことで、砦を後にする。町で知り合った、南部ゲリラ活動を支援する女性 ヴァージニア(マリア・マルティン)、カロライナ(モニカ・ランドール)の協力を得て、北軍(既に正規軍)に戦いを挑む、といったものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.06 03:02:36
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