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本当に暑い日が続きますね。先週金曜日に出張で、その日最高気温36度の九州に行ってきたのですが、会議室のエアコンが故障している中、4時間も打ち合わせをし、死にそうになりました。皆さん、熱中症にはお気を付け下さい。 さて、この暑さで出かける気もにならず、またしばらくDVDが届かない(注文も入れてませんが)ので、少し前にまぁまぁの画質版の作品を引っ張り出して見てみました。 "I senza Dio" (神を恐れぬ者) 1972年 イタリア・スペイン 上から、イタリア版、ドイツ版、英語圏版。真ん中のドイツ版はTV放映版で当然ながら画質が良いです。DVDとか発売されないかな? ストーリーは、メキシコ人盗賊のコルバンチョ(ホセ・ハスペ)がエルパソの銀行を襲う。賞金稼ぎミネソタ(クリス・アヴラム)は賞金を1万5千ドルに吊り上げ、銀行家バレット(ベニ・デウス)から盗まれた金の奪回を請け負う。途中、親の仇の手掛かりを握るコルバンチョを追う、賞金首エル・サント(アントニオ・サバト)と協力することにする。調査を進める中、バレットが何者かに殺され、バレットの胸にはエル・サントのナイフが刺さっており、エル・サントは犯人として牢屋に入れられてしまう。コルバンチョの手下に捕らわれていたところをエル・サントが助けたアン/ソリータ(ピラール・ヴェラスケス)の手引きで脱獄。銀行強盗の真犯人と思われる人物に罠を仕掛ける、エル・サント。 "どんでん返し"とまでは言えないかもしれませんが、次々に明かされる意外な真実というミステリアスな作品を盛り立てるのはカルロ・サヴィーナの軽快な音楽です。 すぐに分かってしまう種明かしを一つ、賞金首エル・サントは最初に襲われ、父であるトゥーソンの銀行の頭取を殺されたロイ・マクファロン。犯人に仕立て上げられたナイフにはロイの名前が(右の画像)。 ということで、それなりに役目は果たしたので、勝手ながら以下は大好きなピラール・ヴェラスケス・ギャラリーとさせていただきます。
当時26歳なのですが、とっても清楚でキュートでたまりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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