2007年の日々ありがとう
なぜか毎年、年末に映画を見に行くのが恒例になってます。大晦日は混むので、29日か30日あたりで。昨日もお台場に行って見てきました。夫が見たがっていた、ウィル・スミス主演の「アイ アム レジェント」です。私は最初は、内容もよく知らずあまり興味がなかったのですが、見ているうちに現代へのメッセージがたくさんあるな・・・と思いながら見ていました。とてもいい方向性を持つ映画なのに、残念なことに伝えきれていない。もっともっと深く入り込んで欲しいテーマなのに、とっても中途半端。あれでは見る人によっては、ただ「怖い~」とか「気持ち悪い」とか「可哀想」で終わってしまうでしょうね。人間と地球、人間と自然人間と動植物人間とウィルス(病気)人間と人間語りかけているものがたくさんありすぎるのも、制約ある中では掘り下げて作るのは難しいのかもしれませんね。それにしてもウィルスミスのあの恐怖感に満ちた表情はすごかった・・・。そして犬のサムの演技は、おみごと!でした^^すでにウィルスとの闘いに人間は翻弄されていて、あながちこの映画は非現実的ではないのではと思うのだけど。でもやっぱり人間はのんきな生き物だと思わざるを得ないかもな~。が、なにはともあれ、無事2007年を終えようとしていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。来年はこのブログ。どこかにお引越しをするか、テーマが新たに加わるかも知れません。まぁ大げさに構えず、飾らずに続けていけたらいいな、と思っています。今年1年、くだらないたわごとにもお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。2008年もどうぞよろしくお願いいたします