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カテゴリ:旅行・史跡など
![]() 小屋の前から撮った岩手山山頂です。ほんの40分ほど前にあの頂にいたんですね。感慨深いというか、寂しいというか・・・。 ![]() 避難小屋の内部です。ここで朝食などで30分ほど休憩です。 朝食後、地図を片手に下山時間を計算です。 天候が急変したり、私が大けがなどしなかった場合、11時30分から12時ぐらいまでの間に下山出来ると試算しました。 ![]() ![]() 下山再開です。 この辺の道は、さほど傾斜もきつくないので淡々と歩けます。 ![]() 登山道に被るように雪渓があります。ここで今回の登山唯一の転倒をしました。 いやぁ、やっぱ雪って滑りますね(笑)。 ![]() ![]() 泥の道に岩の道出現です。登る時も大変ですが、降りる時も結構神経使います。 そういえば、昨年の蓼科山登山の際の怪我は、岩場の急坂を下っている時でした。下山時こそ気を付けないといけません。 ![]() ![]() 急傾斜が多いです(汗)。 ![]() ![]() 岩場や階段などの急傾斜のないところでも、斜面は急です。足の裏がひりひりします。 ![]() わかりにくいのですが、ツルハシの分岐点です。 ここを左側に下山すると、上坊登山口方面に、右側を行くと焼走り登山口に向かいます。私は右側のルートを進みます。 ・・・ここで少々あれっと思うことがありました。 分岐点の手前で、草をかき分ける音が聞こえてきたのです。「登山者だな」と思っていましたが、分岐点まで来るとぴったりと音はなくなり、何もありませんでした。 登山者じゃなかったのかな? ま、まさか熊? と後から思いました。 ![]() ツルハシ分岐点を過ぎると、少し道が落ち着きました。 ・・・一時的な話ですが。 ![]() さっきはしたにあった雲海がすぐ側です。山を順調に下りてきているんですね。 ![]() ![]() 見晴らしの良い砂礫の道に出ました。ここは足がよく滑るので注意です。 ここで私は裏技を使い、後ろ向きで下っていく方法を実行しました。この方法の難点は、後ろが見えないので他のとさんじゃと衝突する危険があること(そのため10m置きぐらいに一旦停止して後方確認する必要があります)、大きな岩などがあると転倒する可能性があることですが、利点は足の裏の負担が一時軽減されるのと、何より速度が出るので、時間を稼ぐには結構いい手です(この時登ってくる登山者と遭遇しまして、その中のおばさんから、「私もたまにやるわぁ」と言われました)。 と、変な自画自賛をしつつ、後ろ向きで降下を続けます。 ![]() 砂礫の道が終わり、また森林の中の道となります。ここからはちゃんと前を向いております。 あと一回の予定です。
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