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カテゴリ:介護
![]() ずいぶん暖かくなりましたねぇ。 ただ寒暖の差が激しいせいか、少々風邪気味です。父鳥の方は心臓の方が思わしくないようで、今日は19時半ぐらいに就寝しました。 まぁ。普段と大して変わらないんですけどね。 さて先日母鳥のお見舞い兼主治医先生からお話を聞きに行ってまいりました。 結論としては、母鳥の足の様子は改善されてきており、足を切断するという最悪の事態は回避できそうです。 ただ別の問題が出てきました。 内臓からの出血が認められており、貧血状態に陥っている点です。 もともと心臓を悪くしていて、私や父鳥と同様血液がさらさらになる薬を飲んでいた母鳥ですが、3年前の腸閉塞を機にその薬が飲めなくなりました。 内臓から出血してしまうためです。腸閉塞の原因もそれが原因の一つでしたし、今回の足の原因は、さらさらになる薬を飲んでこなかったことが原因です。 治療しようにも、薬と正反対の性質を持つ病気というのは厄介です。 片方の治療をすると、別の病気が出てしまい、そちらを治療すれば前の症状は改善しない。まるでモグラたたきです。 そして今回もそうなっています。 「足の方は危機を脱しましたが、貧血の方が深刻です。血液さらさらになる薬は使えません」と先生から言われました。 正直どちらも完治は無理で、症状が大きい方に会わせて投薬をしていくという形にならざるをえません。 「もう長くないな」父鳥がションボリと言っていました。 完治しない以上、症状は少しずつ悪くなっていくわけですし、薬が効かなくなればそれで投了となるしかないわけです。 私もショックでしたが、3年前「母鳥さんの余命は2年ぐらい」と言われていましたから、それを乗り越えて元気でいてくれたことに感謝の気持ちもあります。 余命内で旅立ってしまうことも多いですからね。3年前の母鳥の様子を考えると、年内で言ってしまうのではと怖かったです。 2022年末にコロナにかかった時はもうだめだと思いましたしね。 それを乗り越えていてくれましたので、あとはなるべく苦しい思いをせずに、安らかに余生を過ごしてくれたらと願っています・・・。 そうそう、転院先の病院ですることがなくなったので(足の手術をする可能性があることを前提にしてましたので)、元の病院に戻ることになりそうです。 その辺は元病院とかかりつけ病院の調整次第ですね。今週またドタバタするかもしれません。 それではまた。
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