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February 5, 2008
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カテゴリ:生活

新しい病院第1日目。

患者さん達がそれぞれの家庭に戻っても自立して、それぞれの患者さんとその家族の方々が目指している目標に少しでも近づけるように療法など計画立て治療していく、とのこと。

まず外来患者として診察してもらったけど、その時の医師、まったく、嫌いだった。その医師は患者が入院するとわかっているし、体裁で流れ作業的に診察らしきことをして、外来から入院の形式を取っただけなのかな、の感じ。

言語聴覚士の先生(姉が言うには、この病院の言語聴覚士の主任的存在かも。若い女性。)、んー、あの本を読んだからかもしれないけど、んー、なんとも。第一印象は、良くない。

看護主任さん、明るい意欲的な説明を流暢にして下さったけど、同じような説明を何百回とこなして来られたんだろうなぁ、と思った。

担当看護士さん、よくわからないけど、患者の家族が側についていられると、かなりやりにくそうで、介助なりしているところを側で見られるのに慣れてない感じ。

1日、なんだのかんだの、ねほりはほり、同じような事を100回ほど(100回はうそです、5回くらいは聞かれました)聞かれて、答えて、かなり、うんざり。医師~担当看護士さんまでひととおり家族構成だの発症のことなど説明した。言い伝えやカルテからだけでなく、家族や患者の口から直接聞いたほうが間違いなく下層部まで伝わるから、うんざりもしたけど、それはそれでいいです(それを活かしてくれたらですけど)。

で、朝早くからほぼまる1日、退院、入院の作業にかかって、自分の勉強(仕事)の時、居眠りして、ほんとうに、すみません、だと思った。



第2日目。

リハビリ専門病院はほんとにリハビリ専門だ。リハビリすることに夢中な病院で全患者さんのリハビリを段取りよくこなすことに命をかけている、というような、印象。

男性で障害のある人などの手助けをしようと志している理学療法士さんとかって、基本的に根がやさしいのかな、という印象。

父親の部屋に父含めて4人。50~60才くらいの方、30~40才くらいの方、70~80才くらいの方。みなさん、半身麻痺、失語症は父親とたぶんもう一人。後の2人は失語症っぽくない。

この病棟は半身麻痺の方ばかりのようで、廊下は歩く練習の患者さんと車椅子が右往左往している。父親もそれくらいの程度まで出来るようになればいいなぁ、と思いつつ眺めていた。

体の不自由もなく自分ちで過ごしていた時でさえ、こんなに活動的じゃなかったうえに、のんびり悠々自適の休養型の病院生活から、いきなり急がしいリハビリ生活になった父親の内心はどうなんだろう、自分の体がおかしくなっているって、やっと気付き始めたところなのにね。そういう部分を病院は割合無視、っぽく見えて仕方がない、病院側の個々の患者に対する対応がイマイチ見えないってことかな、けど、この病院はそういうモノなのかも、リハビリの専門病院なんだしね。

特別養護老人施設とかのほうが良かったのかなぁ、とか、思ったり、いやいや、ここで鍛えてもらってある程度自立できるようにがんばれ、と思ったり、80なにがしの体力もそうない老人がそんなに無理やりリハビリに精出させるのも可哀想かなぁ(イヤがっているのか頑張る気があるのかハッキリわからない)、と思ったり。

ま、とにかく、1歩進んだことだし、様子をみてみる。





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Last updated  February 6, 2008 12:03:43 AM
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