カテゴリ:植物
かしわ きょう、6時間男(勝手に名前つけている、彼がうちに来始めた頃、6時間くらい父親と話していたことがあったから)が、現れた。で、わたしはその時、カイガラムシ対策をしていた。わたしはカイガラムシ退治、6時間男は、庭に座って、なんだかんだと体験談。 で、みかんの木についたカイガラムシを、ブラシでこすり落としたものだ、って、6時間男が、教えてくれた。で、あまりにカイガラムシが多くて、イヤになってきたので、「もうタワシか何か使うわ。」って言うと、6時間男が「歯ブラシのほうがええで。」って。 なんと、歯ブラシ、いいんだなぁー。最高。もう、うれしくって、うれしくって。 どうして、いままで、ブラシでこすり落とすって、思い付かなかったんだろう。気がつかなかった自分が不思議で不思議で。 下の藤;これは上の藤の親木。花房も短いし、匂いも濃いし、色も濃い。上の藤よりも遅く咲く。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 今日、藤を一房、切って、病院に持っていった。いい匂いや、と、言っていた。山吹もまた2枝持っていった。それを見て、また、太田道灌、思い出した?って聞いたら、思い出した、って。ほんじゃ、七重八重の次教えて、って言ったら、言えない、って。 今日、頭を鍛える大人のナントカ(一時流行った、って今もなの??)シリーズの俳句を音読して書き写す、って本を病院に持っていった。 子供っぽすぎると、本人はイヤだろうし、単語を言う練習も身の回りのものとか、テレビに出てきたものとか、本に載っているモノとか、何かのついでに、発音する練習はイヤでもなさそうだけど、失語症者用の単語カードみたいのは、どうも、イヤそうだし。(というか、単語集に趣きがない、練習なんだから、別に趣きも何も要らない、どんな単語でも以前は言えたんだから、練習すればいいと言えばそうだし、障害を持ったんだから、って謙虚にそんな単語集でも練習する気があれば、いいんだけど) 本の字も大きいし、とにかく左手で書く練習にもなるし、父親の好きな俳句も載ってあったし、不自然さもあまりないし、と、思って、持っていった。 どうも、書くのはイヤのようだ。けど、読んだ。復唱でしか読めないのかな、と思っていたけど、思っていたより、ずっと、読めるようだ。(子音字は相変わらず、はっきりしないけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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