独り言だってば。

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• 足し算する虫たち。

  暖かくなって、花が咲き始めると、春だな、というのは人間の感覚だけれど、虫や植物はどうだろか。寒い日があったり、暖かい日があったりするのに、毎年花はちゃんと咲くし、虫も姿を現す。何を基準に自分達ののか見分けているのか。生き物たちは揺れ動く気温の毎日に反応するのではなくて、温度を積算している。しかもただの積算ではなくて、ある一定温度(発育限界温度）より低い寒い日には、その温度は数えない。この限界温度以下では、何年経っても発育がおこらない。発育限界温度以上の温度を毎日毎日足し合わせて積算温量の総額が一定値を越えれば、卵から孵ったり、サナギから蝶になったりする、とのこと。それが生き物たちの『春の数えかた』だそうだ。【春の数えかた　日高敏隆著　新潮文庫】虫たちはからだのどこかで足し算をしているのだ。

  March 16, 2005

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• 盆栽

  今、家に残っている盆栽はサツキ2鉢とザクロ、レンギョウ、カイドウ、山桜しかない。でもこれらも枝枯れをして形が悪くなっている。もう父が盆栽を止めてどのくらいだろ、7、8年になるだろうか。もともと嫌いではないとは思っていたけれど、やっぱりおもしろい。父はよほどすることがない以外盆栽なんかするものじゃない、と言う。自分が盆栽に費やした時間を思ってそう言ったのだろう。寝る暇もないくらい盆栽の世話をしていた。台風が来るって予報がでると、まだ子供だった私も姉も母も総動員で植木鉢を風の当たらないところに移動したりした。随分いろいろとお手伝いをした。子供の指には鉢を持つのが大変で指先が痛くなった。とにかく、数ときたら半端じゃなかった。オークションを再開してから、盆栽鉢や盆栽や他の盆栽のホームページを覗きにいったりしている。1本の木に何十年と費やしても、そんなに太い幹になったりしない。枝や幹に針金を懸けて自分のしたい形に矯正する。要らない枝は切り、芽がふいてくるところを予測し、何年も先がどうなっているか考える。松の種がガーベラの鉢に落ちていたようで、ほんとに可愛い松の子供が生えた(実生だって喜んでいるけど山にいけばそこらじゅうにあるんだろな)。 この松を今から死ぬまで育てても、たぶん、父がしていた期間の45年にはならない(私が100才迄生きればもっといくけど、100まではたぶん無理だし、100までも生きていたくない、と今は思うし、そんな年まで盆栽できるワケない）。そんなことをツラツラ考えていると、今まだ家にあるサツキ達が今まで思っていたよりもずっとずっと貴重に思えてきた。

  March 16, 2005

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• 不機嫌なジーン症候群

  高校2年の生徒がいる。どんな大学に行きたいか聞いてみた。すると「生物」を勉強して研究的な仕事をしたいな、とのこと。生物が好きだったんだ、生物はいいな～、私も好きやで～、子供の頃からキミのこと知っているけどそんなに生物に興味あったとは知らなかったな～、と思っただけにとどまった。その後何日かして、気づいた。あれだ！テレビ番組の！あれを見て憧れているんだ(たぶん）。こう言う風にテレビに取り上げられた事だけが、世の中の大多数を誘導し、世間を安易に変えて行ける力を持ったモノにまんまと乗せられているのがなんともはがゆい。世間の注目を集めることが出来なかったモノが光を浴び、知らなかった人に情報を与えるている(良いことにしろ悪い事にしろ）ということもあるけれど。知った方が幸せか、知らない方が幸せか。受け取り方が大切なのだろう。こうして世の中に左右されていく人間って、やはり同種の中にいることが条件であって、同種の他の人間より目立つことに力を注いでいるのだろうか。それが何になるんだろう、と思う時がある。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ これで、生物系の来年の受験生が増えたら、わらえます。って笑っちゃいけない。『サインはV』や『アタックナンバーワン』や『巨人の星』や『エースをねらえ』をみてバレー部やテニス部に入部したのとかわらんぞ。しかし、おれは男だ！、柔道一直線、猫が師匠のなんだったっけ？くるくるまわるおチビちゃんの柔道アニメはこうはならなかったような・・・『ごくせん』を見て、あんな先生になりた～い、と思ったかもしれない自分がいる・・・_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _そして、昨日、初めて『不機嫌なジーン』を見た。

  March 15, 2005

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• 『春の数えかた』日高敏隆著　新潮文庫

  ウスバツバメの争い蝶と蛾の違いは、形態の本質上では全くかわらなく、違いは昼間行動するか夜間に行動するかだけ。でも蛾の中にマイマイガ、ウスバツバメなど昼に飛び回る蛾もたくさんいるそうです。http://www.g-hopper.ne.jp/free/fukuda/photo_zukan/pz-f.htm/ウスバツバメは1年に1回だけ秋おそくにサクラの梢に現れる。朝早くウスバツバメのメスはサクラの葉裏にとまってオスを誘う性フェロモンを放出しはじめる。それと同じころオスも飛び始める。オスはメスの出すフェロモンに誘われて1匹2匹3匹・・・・と集まってくる。オスは羽根をパタパタさせメスを探すがその頃メスは止まっていた葉を離れオスたちと反対の方向へ歩いて行く。オスたちは残ったフェロモンの匂いの中、お腹のカギでメスを捕まえようとする。つかんだお腹は他のオスで、それをまた他のオスがカギではさむ。そんなことが次々と起こり始めてオスたちは混乱状態になる。枝から落ちたり、飛び去ったりして、ついに1匹のオスが残る。それでようやくメスに近づいける。らしいのです。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 蝶の行動についてあまり考えたことがなかった。お、ヒラヒラ飛んでいるなぁ程度。「サナギは中がドロドロになっている」と以前に聞いてから、サナギって神秘的だなと思っていた。ついでに神秘的なものの代表、人間の子宮もそれに劣らず神秘的なバケモノ(悪い意味でない）って気がする。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ __ ・サナギが冬を越すにはある一定の寒い期間がないとサナギから醒めない。・サナギになるかどうか気温で決まる蝶もいれば、日長時間で決まる蝶もいる。・冬に育っているモンシロチョウの幼虫は冬の間にサナギにはなれなくて、気温が高くなってサナギになる。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 内容をまとめて書いておきたいのに、まとまらない。

  March 13, 2005

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• 

  庭便り

  庭便りって誰に便りを出すのか不明。【ヒヤシンス】これはブルーだけど、オレンジも蕾みがぐんぐん大きくなっている。【ヒゴケ】よく知らないけど、父がヒゴケと呼んでいる。苔も盛んになり始めた。【雪割草】お可哀相に、苗用の黒いビニールのポットにいれられたまま冬を越さされて、それでも、こんな花をつけてくれた。地に植えてあげましょっ。

  March 11, 2005

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• 仰げば尊し現象

  ちょっと大型スーパーの食料品売り場でうろうろ物色していると音楽が聞こえてきた。♪あおーげばーとおーとしーわがーしのーおんー♪ おしーえのーにわーにもーはやーいくーとせー♪おもーえばーいとーとしーこのーとしーつきー♪ いまーこそーわかーれーめ～～♪♪いざーさらぁ～ば～♪女学生って感じの透き通った綺麗な声だった。思わず頭の中で口ずさんでいた。口ずさんでいると、胸がキューンとしてうるうるしてきた。で、聞こえなくなるとすぐ忘れて物色するのだが、また別の場所に行くと聞こえ始め、頭の中でいっしょに歌う。すると、また、キューンとしてうるうるして来て、なんだか悲しくなるのだ。どうして食料品売り場なんだろ。ま、卒業式シーズンだから、私を含め家族に学生のいない人達に何かを思い起こさせてくれてありがとう、と言ったところだろうか。ちと、わざとらしいけど・・・けど、この状態。♪あおー♪を聞くと、胸キューン。また、♪わがー♪が聞こえると、キューン。なんだかジーンとしてしまう。このメロディが少しでも聞こえると『胸キュンうるうるジーン現象』。完璧に条件反射になっている。別に思い出深い卒業式を経験したワケでもない。なんでだろ。　年です～　_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 仰げば尊し～の威力というか、日本人に浸透しているというか、不思議な歌だなぁ。で、蛍の光。お店が閉まったりする時にかかったりするけど、卒業式が最初かお店が最初か。どっちだろ。お店が最初てな、ワケないですよねぇ。閉店と間違える蛍の光は、ジーンとこない。そんなことになった始まりはどこのお店だ！今の子供が小学校に入って、卒業式に蛍の光を聞くと、閉店ソングやー！とか思うんじゃぁないだろか。そもそも、今も蛍の光歌うのかしら。ついでに仰げば尊し　わが師の恩 教えの庭にも　はや　いくとせおもえば　いと疾し（とし）　このとし月 いまこそ　わかれめ　いざさらば互いに　むつみし　日ごろの恩わかるる後にも　やよ　わするな身をたて　名をあげ　やよはげめよいまこそ　わかれめ　いざさらば朝ゆう　なれにし　まなびの窓ほたるのともし火　つむ白雪（しらゆき）わするる　まぞなき　ゆくとし月いまこそ　わかれめ　いざさらば

  March 11, 2005

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• 

  庭の飾り

  アメリカの友達がこんなモノを送ってくれた。"PLANT A SMILE" 名のとおり、葉っぱが笑っている。一瞬、ギョっとした。 私が木々と戯れているのを知ってか、気の効いた贈り物だなぁ。外でも家の中でも飾れるそうだ。この庭が小綺麗だと、ぴったしだけど・・・ ほぼ正方体の箱を開けたら、茶色のギザギザした紙の詰め物がピシッと綺麗に詰められて、中に何か入っているようじゃなかった。何？なんかのジョーク？と思いながら、ゴソゴゾしても、出てこない。何？っとおもったら、隠れるように、上のメープルリーフが入っていた。こういう系で(こういう系ってどういう系よ）久しぶりに、アアッって思わせてくれた。(最近、雑貨系を見たり、買ったり、雑誌を見たり、全くしないから知らないけど、こういうギザギザも珍しくはないのだろうな）で、なんだか惹かれて、他にどんなモノがあるかホームページに行ってみた。鳥の餌台や庭の置物、かわゆいのがあるではあ～りませんか。https://www.carruthstudio.com/default.htm_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ __ 完璧に独り言どうして、園芸に出ているタイトルが、変わってくれないんだろ。1回目に間違えて「庭にキノコ、海老を剥けば・・・・』になってしまったから、すぐに『庭の飾り』に変えたのに。変なのっ！ま、別にいいですけど・・・

  March 10, 2005

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• オークション、初心忘るべからず。

  オークション安売ウーマンになっている私です。やっとこさの思いで、6個出品して6個とも落札された。父親が、このくらいだろな、って言う値段では売れないのだ。落款も有るし、名前も通っている鉢達なのに、お可哀相に・・・って私もお可哀想、梱包が大変なのだ。割れ物だし、重いし、箱を切ったり貼ったり、大変どす。屋上から鉢を下ろして、綺麗に洗って、写真とって、出品して、メール送って、梱包して、送り状を書いて(1枚や2枚の送り状でも、億劫だ、字が下手だし・・お歳暮お中元時期に百貨店で送付先の住所を書くアルバイト、したこともないけど、絶対嫌だ）郵便局に持って行く。手間がかかるワリにはイマイチだー。えんこら、えんこら、梱包して、落札価格1000円。郵便局の為に出品してあげている気がするのは気のせいかな・・・使わないモノがなくなって行ってお金が入るというのは、感じいいー。出資者は父なのに、私のものになりそうな気配、しめしめ。初心忘るべからず。とにかく鉢を処分の心。

  March 8, 2005

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• 

  【春の数えかた】日高敏隆著　新潮文庫

  これを読み始めた。春の数えかた、タイトルが粋です。今のところ春のかぞえかたらしくない、と思ったら最後の章が「春の数えかた」だった。春の数えかた／日高敏隆著／新潮文庫／表紙より自然の中で不思議に思うことを学者さんぽくないわかりやすい言葉で表現されているので読みやすい。読んでいて押し付けがましくなく学術的な威圧感がない。ほんわかした感じ。絶対に自然派向き。研究で蚕の臓器摘出、まず、蚕に麻酔をして仰向きにしてあごの下から切って・・・なにか微小の難しいモノ(脳だの、神経節だの、アラタ体という臓器だの）を取り出せるようになったそうです・・・・つぶしてぐちゃぐちゃにしてしまいそうですけどね。動物行動学的ファッション。動物のオスが綺麗だったり目立ったりする。それは自分の遺伝子を残すためにメスに選ばれようとしている。そしてメスに選ばれる為のオス同士の戦いもある。けれど、必要以上に目立つというのはよくない、例えばクジャクのオスの綺麗な模様が1000個ほどあるとする、するとそれはメスにはクジャクとは見なされなくなる。ある集団への帰属とその中で目立つコトが必要である。人間の女性もそれと同様ではあるけれどもっと複雑な要素があるらしい・・・ファッションって、つかみ所がない気がする。スリッパ文化。スリッパは洋風、洋式だと思っているがほんとは日本のものだという話・・・これもなかなか面白い。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 虫や植物や自然を、普段そして気に留めないと見えない所に存在する生き物たちをほんとうに心の底から尊んでいて人々にもそういう生き物と生き物の生態を知らせたかったのだろうか。この方の自然への思いが伝わってくる・・・自分が出来る解釈で伝わってるだけですけど

  March 5, 2005

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• オークションってねぇ。

  ちょうど一年前オークションを仕事にしているような知合いに薦められて、父親が45年以上かけて集めたり使ったりしてきた盆栽の鉢をオークションに出すことにした。3鉢出品したきり1年間もほったらかしてコツコツと登録料(月290円？程）を払ってきたが、また、とうとう腰をあげた。父は小さい鉢からでっかい鉢まで合わせると、いくつくらいだろ、100-200鉢はある。素焼きの鉢なんかだと、考えるだけでもぞっとする。いったいどう処置するんだろ。いくら私が花好きだといっても死ぬ迄使っても使いきれる数じゃない。それらを処分したいが為にオークションで売ることにした。オークション、オークションって言うけど、なんだか、ビジネス化しているし、オークションというよりフリーマッケット状態になっているように思った。一般人が参加できても、結局業者さん達にコントロールされている。だからオークションの楽しみがない。それだとフリーマーケットに出品したほうが気持ちがいい気がした。こうやって(ってどうやって？私は納得している）誰かが仕掛けたワナにドップリ浸かってワイワイ言っている人達。何もかも誰かの思惑通りに動かされている。なんだか生活どこをとっても宗教化している。そうして経済が生活が何事もが回っているんだから仕方がない。遠くから眺めるとバカバカしい。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 知合いのそのオークションキャリアウーマン。もうスゴイですよ。お仕事にしているようだし。「勉強よ。始めのうちは損したり駆け引きあったり、その筋の方とかといろいろあったけど、勉強させてもらったわ。自分の腕の見せ所よ。」らしい、です。宗教的にのめり込めないから、向いてない。さっさと売ってしまおう。わたしにも、そののめり込みがあったら、人生少しは違っていたかも・・・

  March 4, 2005

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• 

  ほそぼそと春

  ラベンダー、サンシュユ、ユキヤナギ、ブルーベリーの面々。【ラベンダー】これから季節なのかなぁ、なんか違う気がする。いつともなしに花がついたりして、つかまえどころのないヤツだ。【サンシュユ】サンシュだと思っていたがユが付いていた。おなじミズキ科でもマイナーなヤツ。固い茶色のまんまるの蕾みからひょっこり出ていた。【ユキヤナギ】これ、花咲くのだよね、いま、若葉と赤い色が密かに綺麗です。【ブルーベリー】小さい鉢植えにしているからなのか、実がならない、去年はたったの1個だった。今年もひっそり蕾みです。また同じパターン(^^;　ほそぼそ・・　_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 同じ日に追加投稿したらどうなるか今しがたやってみた。ただ、日付が上に一カ所だけ表示されて、枠が別れて2つの日記になるだけ。だから、やりなおした。

  March 2, 2005

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• 【面白南極料理人】その2

  面白南極料理人を読み終えた。南極2回目となる著者(海上保安庁から参加）が今度は楽しく過ごそうと赴いた南極越冬（昭和基地ではなく標高3800mのドーム基地、年平均気温マイナス57℃）の話。ほんとに面白い。1年間南極で過ごすための食材を持って行く。一人1トン。昭和基地には約30トン、ドーム基地には約11トンを持って行ったらしい。隊員、食料、燃料、機材、など、その他必要なものを運ぶのに南極に行くのは1年に一回、南極観測船『しらせ』だけだそうだ。その準備としたら相当大層なものだろう。料理人である著者は料理の話が多い。とにかく本土では食べられないような贅沢三昧、宮内庁御用達の松坂牛、米沢牛、キャビア、花咲きガニ、毛蟹、殻付き帆立、ソフトシェルクラブ、などなど。隊員9人分の3度三度の食事を作るのがメインお仕事なんだから、それも大したものだ。水がない南極では、氷を削って造水器に入れる仕事、お風呂も食事用も洗濯用もお水は作るのである。生活の不自由さや1年間はそのドームにいなくてはならないストレスなど、表には出てこない苦労はたくさんあったのだろうと思うが、この本ではそんなことは木っ端微塵って感じ。これを読み終えて、人生に色づけしていくのは自分であって、自分の頑張りであると、特に南極に行く必要もない(でも、行きたい）、それぞれが自分の出来る、可能性のあることに挑戦し頑張っていくことが人生を豊かしていくと、つくづく感じた。と、同時にいつもそう思うように言い聞かせている(ある面なかなか頑固で困る）。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _どうも昔っから体験談の話が好きみたいと彼に言ったら、「代理人やな。」と言われた。悲しいかなそのとおり、自分が出来ないことをやってくれるから。第39南極越冬隊に女性の隊員がいたそうな。平均年齢はたぶん40才くらいだろう、第39越冬隊の平均年齢が44.5才でご高齢部隊とよばれていた。平均年齢以上の中年男性がこの本を読むとどう感じるのだろうとも思う。オーロラはもちろん、空が真っ赤になるらしい。詳しく読み直そうと思って探しても出てこない。どこに何が書かれてあったか探すのに一苦労する本だ。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _面白かったと喜んではいるが・・・・約40名が毎年毎年南極に行っている。観測だけではなくて南極に眠る地下資源のどうたらもあるらしいけど、隊員のお給料などなど含めて想像出来ないくらいの費用がかかっているなぁ。

  March 1, 2005

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• また、香取慎吾。

  が夢にでた。なにがあろうと夢には香取慎吾と決めたようだ。今度は香取慎吾が美容師さんになって私の髪の毛を切っている。鏡が前にあったようにも思わないが自分の顔が見える。前髪のところがオカッパみたいになっているのに眉の下から毛が生えていてみるからにおかしい。これが流行の髪型かなと思ったけど、どうみてもおかしいので尋ねてみた。「この前髪おかしいかんじなんで、ここなしのほうがいいんですけど。」っていうと、額からガムテープで貼付けていた髪の毛を取ると、前髪がチョンチョンになっていた。(おでこにガムテープで止めてあるって、論理的でないからわからないのに、おでこに貼られていた髪の毛付きのガムテープを普通に受け入れているところが夢らしい）。バサバサ切っているけどええのかしら、ボブっぽくしてほしいのに、言うのわすれたのかな、あんまり上手じゃないんだ、とか考えながら「お忙しいからここに来てカットする間ないでしょう？」「そうなんですよ、なかなか練習させてもらえなくて週に1,2回かな。」あ、やっぱりそうなんだ、ま、しかたないか。木村拓哉も向こうのほうでうごいていた。と、なんだったのかよくわからない、ただ、私が実際にカットに行きたがっていることだけは確か。夢って、神様のように自分の姿を傍観している時と自分になっている時と交互にやってくる、と気がついた。それと本当に口に出して言ったことと、考えていたコトの区別が明確でない。

  February 28, 2005

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• 枝垂れ梅のための藤の剪定とオレンジのワッカ

  枝垂れ梅の花が1輪咲いた。花が咲き始めて来たというのに藤の蔓が枝垂れ梅の枝や幹に絡みついている。この状態で花が終わり葉が出てくると思うと泣きたくなる。高枝切りは重くて肩がキンキンに凝る。高枝切りを使うのかと思うと泣きたくなる。泣いているワケにもいかないので、今日思い切って100キロほどある腰をあげた。藤の蔓をチョキンチョキン否応なしに切り刻んだ(後片付けはまだしていない、けどこれはいつでもよかろう）。なんとスッキリしたもんだ。縛られてたことから解放されて伸び伸びして「ほ～すっきり、ありがと。」とでも言っているようだと、思わず錯覚する。私はおめでたい。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ __ _ _ 昨日、夢を見た。自分が車を何処に駐車したかわかっていないようで、さがしている。見つけたら、駐禁でオレンジのワッカをはめられているのだ。なんか単純だなぁ。駐車違反でバイクにオレンジのワッカをはめられた、と、らべふぁくさんの日記で読んだ。そしたら、もう、自分の身に降り掛かっているんだ。で、そのオレンジのワッカ（バイク用なのだろうけど、実際に見た事もないのに）円盤かCDプレーヤーのようなオレンジのモノがタイヤにハメられている。車のタイヤにどやってハメるのか、ありえないけど、なんとかしてハメれるように創造したみたい。なんかハマっていた。車の駐車違反は黄色の四角いモノを前に付けられるって知っているのに、オレンジのワッカをわざわざ車のタイヤにくっつけて、しかも車は走っていて、そのオレンジは左のタイヤと一緒にクルクル回っていた。で、そのタイヤのところで回っているオレンジは運転しながらも見えるのだ。って夢はスゴイね。それでも夢を見ている時は本気で「えー、駐禁なん？」と普通に落ち込んでいた。・・・(ほんと、新藤さん、自分の創造力にうっとりします。)_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _カテゴリー分類しているワリには【生活】と【分類できない】がごちゃごちゃになって一貫性がない。その時の気分で決めている節がある。

  February 26, 2005

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• 

  千円の聖徳太子

  こんなものが出て来た。 お役ご免になった壱万円の聖徳太子(だったですよね。残念、聖徳太子の壱万円がない。）はその前が千円だったのか。それで思い出した。数学の参考書を見ていたら、面白雑学で数の単位が載っていた。京(ケイ)くらいは聞いたことあったけど、いちばん大きい数が【無量大数で10の68乗】、で続いて【不可思議が10の64乗】らしい。小数の単位に【刹那】だの【空虚】だの【清浄】だのがあった。　これを知ってもねぇ・・　

  February 25, 2005

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• 謎だ、なぞだ。

  ♪サムサムサーム　サムサムサムサーム♪と聞こえる私の耳はアホだろか。コマーシャル、ずっとずっと前、男の子が画面いっぱいに現れて、これが流れた時から気になっていた。何と言っているかサッパリわからないけど、なんか頭にこびりついている。この間、勉強中に生徒がいきなり♪サンサンサーン♪と言った。「それ、なんて言ってるかわかる？」って尋ねたけど、みんなそれぞれ好きなように聞こえているらしい。誰の歌かもわからない。

  February 24, 2005

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• 男という不思議さ。

  ひとつ気になることがある。男。面白南極料理人を読み始めてから気にかかっている。南極で露天をする。女性ばかりなら「私はしません。」ときっと言う人が出るに違いない。女性全員がわいわい子供のようにそんなコトをするハズがない。英語の教科書に載っていた。アカデミック的な内容だから、信憑性のある研究内容でもないとは思うが。男性と女性では物事を行う方法に違いがある。男性は一度に一つのコトしかできないが、女性は一度に何個のこともできる。などなどと、まだ続くのだが、そこまでしか読んでいない。脳の伝達の方法か何かが違っているようなことを書いていたが結論はまだ知らない。来週また読ませてもらう。生徒のおじいさん、これがまた、すごい。なにもかも自分で作ってしまう。しかも、すごく丁寧で几帳面。古いガラス戸を利用して温室を作った。玄関先にある松の盆栽は1メートルほどの高さだが、植木鉢はセメントで作ったそうだ。とにかく何かがある。うちの父。盆栽を長くしていた。これもまた、すごい。昔は何百くらいの数の盆栽を手入れしていた。別に業者ではない。ただの趣味。それに道具がスゴイ。道具集め。何から何迄何十種類とある。うちの姉の旦那。スゴイかどうか疑問だが。ハーレーダビッドソン。とにかく車とバイクには目がない。手入れの仕方ときたら、自分がするならぞっとする。うちの彼。これはだらしないがスゴイ。とにかく無精。極めて無精。誰にも負けないだろうと私は思う。B型にその傾向があるのか、と思ってもいたが、そうでもなさそうだと最近思い始めた。男子生徒を見ていても勉強の仕方も取り組み方もなんだか違う。それに【ウェイクアップ！ネッド】のおじいちゃん2人組だってそうだ。原因は男であるってことだ。おばあさんで物事にここまで執着している人を見たことない。女友達でもこんなに一つのことに執着している人がない。そういう自分の好きなやりたいコトがあったとしても、なんか少し違う気がしてならない。ただ私の廻りがそうなだけなのか。これも大した結論も出ないまま、この意識から遠のいていくのだろう。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 突然、うぉお～やるぞ～、と力がみなぎって、メラメラ燃え上がってくる。だのに、一晩寝るとすっかりその力が消え失せている。そんなモンですかね。ほんと、やりかけのコトがいっぱいあるのに終わらない。何か作っては終わるか終わらないうちに新しいモノ見つけてやり始める。で、また終わるか終わらないうちに新しいモノが現れて・・・こうして死んでいくんですかね。生命があるものに接している物事は必ず前に進むのに対して、ないものに関しては自分の意志だけで前進するか否かが決まる。大変だ。男性のように何かに打ち込めたらと思う今・・・

  February 22, 2005

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• 【ウェイクアップ！ネッド】

  つづいて【ウェイクアップ！ネッド】を見た。アイルランドの貧しい小さな村に住む老人ジャッキーはその村の誰かが宝くじが当たったことを知る。友達のマイケルとその宝くじを当たった人を探す。ところがその当たった老人ネッドは宝くじを手に持って死んでいた。ジャッキーはネッドになりすまし賞金を受け取ろうとする。そんな内容。アイルランドの景色、建物、装飾、アイリッシュ音楽がとてもいい。おじいさん達もとてもかわいい、バイクに乗りまわして、楽しそう。けど、普通。普通に観る映画。あの【パンチドランク・ラブ】を見た後では普通の映画。

  February 21, 2005

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• 【パンチドランク・ラブ】

  なんだかワケのわからない映画を見てしまっている。暗い。少しイカれている。一種のサイコ男。こんなハズじゃなかった。気晴らしにビデオ見ているのに、憂鬱になる。なんという映画かと言うと(タイトルに書いてあるんだわ）『パンチドランク・ラブ　PUNCH-DRUNK LOVE』これを最後まで見れるのだろか。もういいから、早く終わってほしいと願っている。何が面白くてこんな映画を作ったんだろ、と思いながらも、最後が気になる。♪He needs me, he needs me, ♪(だったかな、もう一度見て確認する勇気はない）と流れる。サイコマンは彼女が必要なのだ。とうとう、オタク系プリン男の逆ギレ(?)男、見終わった。疲れた、どっと疲れる映画だった。さすが、ミニシアター系の映画だぞなもし。映画はもう軽いハリウッドでよいのだ。軽いとどんな内容だったか忘れるけど、この映画は忘れないかもしれない。それくらい強烈。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ということで、調べてみた。監督： 　　　ポール・トーマス・アンダーソン キャスト： アダム・サンドラー　Adam Sandler　バリー・イーガン 　　　 　　 エミリー・ワトソン　Emily Watson　リナ・レナード 2002年第55回カンヌ国際映画祭○最優秀監督賞感想などあったので読んでみた。ポール・アンダーソンの映画は観れば観るほどグッときて、心地よい余韻が感じられたり、サイコー、らしい。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _心地よい余韻とはいいがたいけど、とにかく余韻は残る。イカれ男の姿が心に残る映画だな。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _どうしても、この映画が気にかかったので、また、いろいろ探してみた。良い批評そうなのに、私はどうして早く終わってほしくて疲れたのか。ヒヤヒヤドキドキハラハラしていた。パターンと先行きが見えないから疲れたんだ。映画はこう言うのでなくては、って人向きだけど、この監督の他の映画はどういう風か確認したくなってきた。

  February 20, 2005

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• お風呂の空間

  夜遅くスーパー銭湯に一人で行った。昔からカラスの行水派人間。お風呂に入ると気持ちいいんだけれど、お風呂は体を綺麗にする場所くらいに思っていた。お酒飲みはお風呂がお好きなのかしら。彼に付合ってお風呂に通っている。会うといきなり「お風呂に行こうか。」って、なんなのこの人、とよく思ったものだ。そして、お風呂で一人の時間を過ごさされてきた。そういう経緯で、思ってもみなかった「一人でお風呂に行く」こんな習慣が身についてしまった。お風呂(娯楽施設付き銭湯、大昔はヘルスセンターとか呼ばれていたのかな、琵琶湖湖畔にそういうのあった気がする。スキーの帰りにお風呂に入りに立ち寄った。今はそういうのもお洒落な感じになって、いまどきお洒落じゃないと流行らないが、結局は同じ。）は一人で行くのがいい。友達と一緒に行くと、私はもう少しサウナにたいけど友達はもうのぼせるかなとかまだ入っていたいだろかとか、またそれを確認したりする作業が疎ましい、観光じゃあるまいしそんな気を使いながらお風呂に入るのはあまり健康的でない。と、思いながらもつい誘ってしまって後悔したりする。お風呂は一人で好きなようにするのがいい。露天で考えたこと。・鳥の声がする露天。(一見感じ良さそうだけど、夜に鳥が鳴くのはおかしい。)・猿はいいなぁ。(体を拭いたり、お肌のお手入れすることも、服を脱ぎ着することも必要なく、入りたい時に入って、ブルブル、仕事もないし、一日中、浸かったり出たりしていてもOKな猿はいい。)・体からの湯気。(もし、体からモワモワと出る湯気を写真におさめたら、艶っぽく写るのだろか。誰でもそうなってるし、今迄他人のそれを見ていてそう思ったことないから、これは思いすごし。)・南極で露天。(面白南極料理人、あの-60度-70度の世界で露天風呂をした話を思い出した。首から上は立ち上がる湯気が凍りついて顔中霜だらけになるそうだ。)またっり、まったり。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _でも、家だとやっぱりさっさと済ませたい派だなぁ。お風呂で本読んだり、歌歌ったり、考えられない。てなワケ?で空間が大切ということです。

  February 19, 2005

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  【面白南極料理人】 西村淳著 / 新潮文庫

  を読んでいる。南極観測越冬隊の設営部調理に配属された西村氏が仲間8人と暮らした抱腹絶倒の毎日を書いた日記。オモシロイ。『面白南極料理人』西村淳/新潮文庫よりひとことで言うと、皆さんいいなぁ。(そんな甘いものではない！って言われそうだけど楽しそうに書いてくれているのでそう思うのと、男性っていいなぁ、って言う意味と、説明しがたい私の心の内がそう言っている。）自分のこともよくわからないのに自分以外の女性がどう夢中になるのかわかるワケもないけど、読んでいると女性と男性とでは物事への懸けようが違うって気がした(これもひとことでは説明できない、読み終わったらまとめたりしてみませう）。で、考えたこと。あと2回生まれ変わってくる必要がある。1回目は男として生まれて、賢い冒険野郎になる。2回目は女として生まれて、子供を生んで育てる。果ては、どっちに似ている、これはアンタの遺伝子や、いやいやアンタの遺伝子や、で言い合いしたい。

  February 14, 2005

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  メジロ

  とうとう撮れた。メジロ。枝が邪魔なのと、ちょこちょこ気ぜわしく動くのでなかなかキチンと撮れない。その上、撮っている本人自体に落ち着きがない。 うんうん、可愛い。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ メジロが餌台のミカンをつついていたのでカメラを持って近づくと梅の木に移動した、その時撮った写真。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 急にやる気が出て、文字をスクロールできるようになった。リンクも出来た。2個覚えた。よしよし。

  February 11, 2005

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  鳥の餌台としておく。

  去年の台風でメチャメチャになっていた藤の絡み合った枝を整枝剪定した。一人ではどうすることも出来ないので姉に手伝ってもらった。いつも自分の年を忘れアクロバット庭師になっては、なんだかんだと怪我をして来たので今回は「運動能力は自分が思う程若くはない。」と言い聞かせてゆっくり行動した。おかげで無事故。藤の蔓の山。切った蔓を束ねていた。姉はこんなものを作るつもりでもなかったようだが、蔓の束を見たら、いい感じ、こんなのがあった。鳥の餌台、一丁上がり。可愛い鳥の餌台がほしかったから、ちょうど良かった(こう見るとそんなに可愛くない、ま、気は心）。 ヒヨドリに壊されそうな気配・・・だが、これが餌台として機能するかどうか確認するのが楽しみだ。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ __ _ _ _ _ いつも思う事、やっぱり、庭仕事がいい。何もかもすっかり忘れる。自然の中にいるとホッとするが、自然を眺めていても、つい考え事をしてしまう。庭仕事は考え事を一切受け付けない。本来の仕事も考え事をしなくて済むが、肩がこるし、成果が問われ責任が生じる。庭仕事は成果が出ればそれでいいし、出なくてもそれもいい。読書や映画もいいが、肩が凝るし受け身的。家事は最悪、考え事の繁殖地となる。誰に気を使うこともない。他人にとやかく言われることはない。自分が満足すればそれでいい。自由に振る舞える唯一の場所になりつつあると確信した。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 食事の後片付けをしながら考えた。料理の好きな人は料理が楽しいのだろう。美味しいモノを食べたいから好きなのか、料理の創造性が楽しいのか、誰かに食べてもらうことが楽しいのか、よくわからない。いくら好きでも毎日のコトだからそう楽しいとも思えないのだが・・・あっ、思い出した、栗原はるみさん(名前不確か）栗原れいじ氏の配偶者だとは知らなかった。テレビでお2人を見た事あるが、料理を作ることも食べるのも好きで毎日楽しそうだった。ま、専門家だからね。楽しんで料理をすることはほとんどない。考えてみれば、損な人生です。

  February 9, 2005

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• 『工学部・水柿助教授の日常/森博嗣著/幻冬舎文庫』

  水柿助教授が自分の周囲のささやかな不思議をミステリー好きの妻に披露するようになる・・・って、おもしろそうで、簡単に読めそうだ・・・電化製品という言葉についての話があった。電気掃除機、電気洗濯機、電気炊飯器、電気ストーブ・・・。電化というくらいだから元々は電気じゃなくて他のもので動いていた。薪を燃やして火力を使ったり、人力だったり、電気で働くようになったから、電化製品。そのなかで、電気カーペット。カーペットは元来暖をとるために敷かれているというよりもっと別の機能のものだから、電気カーペットというのは特別おかしく、一体電気カーペットは何をするのかと言うことらしい。(電気カーペットが初めて製品化されてその名前を聞いた時、電気カーペットって何をするのかって不思議がっても不思議ではない気がする。）電気カーペットのようにオカシイ電化製品探しをしてみた。電気カミソリはOKだし、電動ハブラシ、トースター、などなど、大抵のものは電化されたものだ。電化の意味がないものを探すのが難しかった。冷蔵庫はもともと氷を使っていたのが電気になったのだけれど、電気冷蔵庫とは今は誰も言わない。電化が当たり前になって冷蔵庫、炊飯器、掃除機、と「電気」を省略する傾向を見つけた。それで、次に「電気」を省略しないモノ探しとなった。あった！電気スタンド。電気スタンド自体死物になっている気がするけど、これは今でもきちんと電気スタンドって言うのだ。スタンドだけだと何の事かわかりづらい。広告に電気スタンドが載ってないか探してみた。デスクスタンドって名前に変わっているではないか。くやしい。「本質は不変でも、それを取り巻くものはたえず変化し、無意味だといわれながらも、いつも捨てがたい魅力を持っている。つまりは、無駄なものに価値を見いだすことが、人間の余裕であり、品であり、洒落でもあるからだ。」ということだそうです。こんなことして遊んでみた。

  February 6, 2005

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  ドミノの話からどういうワケかアニメFelix the cat & Top Cat

  NYにいた頃、メキシコ人の友達がいた。彼女とは大学付属の英語学校で友達になって、それからというものは彼女のアパートに入り浸っていた。メキシコの彼女の部屋にはジャグジーがあるとか、イトコは俳優だとか、監督だとか、メキシコからアメリカの学校に留学するってことはスゴイお金持ち以外なにものでもない。日本人の友達がその子のメキシコの家を訪問した時、いたれりつくせり大歓迎であったそうな。って、そんな話ではなかった。実際書きたかった内容を忘れている。あっそうそう、ドミノ。ふっと、思い出したドミノゲームのことを書きたかったんだ。彼女の友達と私の友達と4人でよくドミノゲームをした。えっ、これが本来のドミノゲームって感じで驚きだったし、数字のゲームで楽しかった。ワケのわからない英語をしゃべりながら、よくしたものだ。だのに、また、ゲーム方法をお忘れになっとる。HPを探した。数字が書かれた正方形の牌が2つくっついていて(あのドミノ倒しの長方形の牌）、牌の数字を合わて接続して並べて行くゲーム。接続していくゲームにもいろいろなパターンがあるらしい。ほんわか思い出したけど、具体的に思い出せない。数字を足して6になる牌をくっつけていった気もするし、同じ数を接続していった気もする。チームになって争って点数をつけたのは覚えている・・・どうしてこうも記憶が曖昧なんだろ。ドミノの牌も持ち帰ったハズ、何処に隠れているんだろ。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ で、ドミノ探しをしていたら、驚いたことにこんな可愛いモノに出くわした。あることさえ忘れていた。Felix the Cat.　以前は鼻に黒いボンボリが付いていたのだが、買った時から取れそうでとうとう千切れた。アメリカ人の友達は「Felixの作者はドラッグをしてこれを描いていたから、話がクレイジーだ。」と言っていた。 また調べてみた、今だ健在。昔のはないようだけど、いろんなグッズがあるし、Baby Felixなどという現代っぽくなった赤ん坊のネコも登場している。http://www.felixthecat.com/_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ そうこうしているうちにまたまた懐かしいのを見つけてしまった。横町のゴミ缶に住んでいる何匹かのネコのアニメ。チビのネコの声が誰だったっけ落語家で本人もちっちゃくてうなり声っぽい人。ピンクのネコ、あの人の声も記憶にあるけど、思い出せない。Top Cat というらしいけど、日本語のタイトルはなんだったんだろ。1961年から30話ほどで終了したようだ。http://www.dfcom.freeserve.co.uk/hbw/topcat/alley.htm_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _懐かしいなぁ～、どんな内容だったか見てみたい。

  February 5, 2005

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• 究極の由無し事。

  この前、香取慎吾の夢を見たお陰で、彼に親近感を抱いたのか彼を気になりだしたのか、どうもそんな感じだ。あの番組で彼を見ると、なんだか恥ずかしくなったりしてしまうのです。文章を読み直すと「てにをは」がなってない(接続詞も難しいけど、それだけの問題ではない）。やっぱり国語ねぇ。国語ってそう簡単によくなるものでもない、生まれてから何十年と積み重ねて来たものだし、才能って言うか天性というか、努力だけではどうにもならない持って生まれたモノもあるのよね。なんだか、落ち込みそうだから、自分が良いと思う自分のいいとこ探しでもしよう。んー、これがまた極めて難しい。1.　たぶん、見た目は実年齢より若い。(これが一番に出るってことは自分ではかなりそう思っている傾向があるのが見え見えだけど、正直に残しておこう。だけどこれは良いところの部類？）2.　ある程度まで努力はする。(これがいかん、ある程度が命を取ってきたのだ）3.　人の話を聞く事はできる。(自分の話ばっかりする人間ではない）4.　困っている人にやさしい。(ほんじゃ、困っていない人にはやさしくないのかいってコトになるので、厄介なことになってきたけど、これも正直に残しておこう。）5.　人の話を真に受ける。(他人も自分と同じと思っている傾向がある、いいのか、悪いのか知らないけど私はいいほうに入れておく）6.　昔は可愛気があったから、たぶん可愛気の有る人になれる可能性もある。(なんだか偏屈になってきた）7.　マメ。8.　ある程度器用。9.　言われたことは大抵キチンとする。10.　足の指は可愛い。11.　いいわけはしない。(これもいいのか、悪いのか微妙）12.　他人の気持ちを尊重する。(あっそぉタイプの人間もいるよなぁ）13.　なにもかも中庸。(これがいいのか、って言いたいけど、これで締めくくろう）な～んだ、たったの13個か、そう思うか、きゃー13個もある、と思うか・・・不吉の数字13で終わろうと無理矢理探したところなんか、ホレボレ。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ちょっと元気出たかも。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ もう、間違えていた、「てにおは」「てにをは」。ま、いいか、とも思ったけど、かっこ悪いし・・・　

  February 4, 2005

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• 充電ない～。

  先日、横断歩道で待っていたら、隣に若い女の子が2人携帯をもってカチカチしていた。一人の女の子が「もう充電ない～。」「充電ない～？」って言うのかい。充電が「ない」とか「ある」とか、一般的には充電は「する」と言うのじゃないのかい、と思ったが、一応自分はどう言うのか考えてみた。考えたけど、「電池がない」って言っている気もしないし、それかと言って「充電がない」と言っている気もしない。充電【蓄電池やコンデンサーに外部電源から逆方向に電流を流し放電前の状態を回復させること】電池【化学変化を利用して科学エネルギーを直接電気エネルギーに変えて持続的な電流を外部回路に取り出す装置。イオン化傾向の異なる2種の金属を電解質溶液にいれ、両金属を導線で結ぶと、イオン化傾向の大きいほうの金属(陽極）は陽イオンとなり溶液中に溶け出し、電子が導線を通って陽極にのほうに流れ(すなわち電流が陽極から陰極にながれる）、陽極で陽イオンの還元が行われる。】(マイペディア）「電池がない」は、電池が働かなくなって来たって時に言う。電池というのはそんな風に言うものだと自然に覚えていたし、誰もがそう言っているように思うし、電池を知った時からそう表現して来たし、違和感がない。でも、よく考えたら「電池がない」もおかしい、電池自体はそこにあるだろうに。電池は電流を発生させる装置ということなんだから。電池の何がないんだい。電池の仕組みも学習しているハズなのに、すっかり頭になくて電池は電池として見ていた。「充電がない」は今だ慣れ親しんだ言葉の使い方ではない、けれど、そのうち「充電がない」が当たり前になるのだろうか。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _電池の仕組みが載ったHPを見た。子供用に簡単に説明している。『使うとエネルギーがなくなってしまうタイプの電池。繰り返し充電して使えるようになる便利な電池。』と書いていた。電池がなくなるとは書けません。屁理屈考えるとキリがない。

  February 3, 2005

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• 暇な時には・・・

  私学高校の受験生を見ていると、勉強は当然の雰囲気がある。勉強をしぶしぶしている学生とは勉強に対する姿勢がまったく違う。どうして私学に行きたいのか全く理由は知らない。理由はどうこうあれ、とにかくひたむきに勉強する姿はオリンピック選手と変わらない。若い頃、何か目標に邁進する。結果はどうであれ、その子達の人生に何処かで役立つことだろう。と、つくづく思った。年を取ってくると毎日の流れに沿って生きていて目標を持つことを忘れてしまう。子供や自分の家庭を持っていない私には特に目を引くというか、現在を紛らわせるというか、自分以外に気にかかるというか(父親はいるけど・・・）、自分以外に流されるものがない。流されるモノがないのに自分に流されているのは、私にとっては空しいことだ。なるがままの人生も捨てたものではないし、自然にそうなる人生もそれでいい、でもどうしても目の前に目標を作らないと人生って無意味だと感じる時がある。そんなコトを感じる時はたいてい流されるコトが身の廻りに存在しない・・・結局ヒマなのだ。それをよしとするか、よしとしないか・・・_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ それを貧乏性だというヤツがいる。ふーんだ。(注/ヤツ:彼)　　　　　　　　　　

  February 2, 2005

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  ゆきだるま

  雪が降った。サクサクした雪が庭の葉っぱや枝に積もっていた。上空がゴーゴー鳴って、ひらひら雪がまっている。見るからに寒い。寒い中、こんなものを作った。 丸く作るのは意外に難しいとわかった。あの上下の丸い玉のバランスって結構むずかしい。デコボコになって綺麗に丸くならない。寒くて手が冷たくなって忍耐がなくなってくる。こう言ったコトは何をしても楽しい子供でないとちと厳しいかも。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _雪もやんで、晴れ間が見えて来た。けれど、まだ上空はゴーゴー唸っている。作った雪だるまはどうなっているだろうかと時々窓から覗いてみたりする。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ それにしても冷える。自転車でたったの5、6分走っただけなのに、信号待ちで止まると心臓がバクバクしているのに気がついた。それで思い出したけど、NYとかシカゴとか激寒の折りにはお年寄り外出禁止令とか出るけどなるほどなと納得した次第。でも、向こうはいいのだ、部屋があったかいから。日本は家が寒くて・・・ね。

  February 1, 2005

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  藤、はじけると、もうすぐ菜の花漬け。

  パチンパチンとかなりの音ではじける。庭は藤の種の殻が散在している。昨日が最多だったかもしれない、今日はこの冷え込みとともに静かにしているようだ。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 待ちきれなくて、菜の花漬けが食べたくて、違うところの菜の花漬けにとうとう手を出してしまった。けれど、やっぱり思いを抱いていた味ではなかった。以前にも買って失敗したのに、学習しないんだな。私が食べたいのは川端漬け物店の菜の花のお漬け物。その時期にならないと出てこない。いつから店頭に並ぶか尋ねてみよう。ネットで調べたら、加藤順漬物店のちりめん菜の花漬けってのがあって、心がひかれる。白いご飯にちりめんじゃこと菜の花のお漬け物をふりかけて食べるのが最高と思ってたけど、そういう組み合わせってやっぱりあるんだ。

  January 31, 2005

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• 火事場の底力現象

  知合いのお父さんは火事の時にほんとに大きな岩をヒョイと投げた。って、それこそ「火事場の底力」だった、普通なら信じられないと知合いは言っている。ウッカリ撲滅運動はまだ密かに続いているが、一向に効果はない。もともと効果を期待してやり始めたものでもない、ただ使っていなさそうな脳を刺激してあげたかっただけだから、1冊終了すれば、それでいいのだ。数字とアルファベットを記憶するテスト。一回目の31個の快挙は『火事場の底力』現象だったのだ。今思い起こすと、自分でも嘘と思えるくらい集中力があったし、トントンと調子良く覚えられた。あれは火事場の底力現象というしかない。ということは、私にとってウッカリ撲滅暗記テストを初めてすることがが火事場に相当するということになってくると、話がこんがらがって来ますが、火事でも起こらない限り、あの快挙を越えることはないと認識した。

  January 30, 2005

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• killifishの正体・メダカ？

  メダカがkillifishだと言うお陰で気になって少し調べた。友達に尋ねたがkillifishなんぞは知らない、とのこと。虫は全部bugで済ませてしまおう精神っぽいから、そんなもんでしょう。英和でkillifishを引いても載っていない。和英でメダカを引くとkillifishと出て来た。なんだかやっぱり辞書は信用ならない。ネットで調べた。イマイチはっきりしない。学名はOrizias latipesとのことでOriziasはギリシャ語で米らしい。Medaka and Japanese killifishとも書かれてあった。ネット百科事典でkillifishを引くと、egg-laying topminnow とも書いてあった。でも掲載写真はメダカじゃなかった。で、いわゆるそこらへんにいるメダカの寿命は1年から3、4年だそうです。うちのメダカは何年生きているんだろう。ほったらかしにしているけど、世代交替なんか勝手に行われているんだろか。2年半前には4匹いた。で、今年は3匹いた。卵も産んでいたようだったけど、親メダカはそれを食べたりするらしいから、生まれてるかどうか。今、メダカ瓶は枯れ葉が底に溜まって見えないし、埋まっているのやら、どうなっていることやら。掃除もしなくて申し訳ないでございます。全滅してたら、ごめんなさい。総合して考えると、Medakaでもいいような気がしてきたし、killifishとは言いたくない気がする。野生の日本メダカはやっぱり日本にしかいないのでしょう。アメリカ人も知らないハズです。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 英和にしろ、和英にしろ、だからイマイチ信用ならない。まちがいであるワケじゃないのだが、んー、そういう風に言葉は使われてないのよね。

  January 27, 2005

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  由無し事

  妄想にふけることもなく、毎日の勉強に精を出している。と言いたいのだが、集中力が欠けて来たようだ。ウッカリ撲滅ドリルの短期記憶テスト(数字と英字、記号の暗記テスト)は更に拍車をかけて集中できない。覚えることに圧力がかかって来た。要するに「あがり症」ってヤツで、本番に弱い意気地のないタイプ(嫌なのよね、それも実力だし)。前回より覚えなきゃって思うばかりで実際に覚えていない。覚える作業をしていながらそんなコトを考えているから覚えられることもなし。菜の花のお漬け物が食べたい。あの苦い癖のある味が好きだ。しかも季節限定だから、特に待ち遠しく思う。先日菜の花をスーパーで見て以来、食べたくて仕方がない。タイトル候補に「菜の花の浅漬け」入れたくらい、気にかかっている。一度タイトル変えてしまうと、なんでも良くなるような感じ。「菜の花の浅漬け」にするとなんだか夏目漱石と合わない気がしたからそれにしなかった。そのうちまた違うのに変よっと。今日問題集をしていて、メダカが英語でkillifishだと知った。アメリカ人に尋ねても知っているのかな。知っていそうな気がしない。今度尋ねてみよ。アメリカ人のメダカの認知度どのくらいなんだろ。ところで、♪メダカの学校。A school for(of) killifish　ということになるんだろうか。お魚の群れはschoolだから　a school of killifish 、となって、どっちがどっちなんだよぉ、ってかんじで面白い。イワシくらいのスゴイ群れだといいけど、メダカがそんなに群れるコトないし、10匹くらいだと群れにschool使わないのかなぁ。姉んちの白メダカ

  January 26, 2005

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• 論語と見た夢

  今日のウッカリ古典。「思いて学ばざれば則ちあやうし。」耳が痛いよぉ。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ いきなりタイトルなんか変えちゃいました。思いのほかって全然思いのほかでなくなってきた、という事で。他にも候補があったのですが、ま、これがこの日記かな、というコトで。ウッカリがかなりこたえているようで、このままではいられなくなった、と言うこともありおりはべりいまそかり。古典の先生に習ったことがある。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _そうだ。昨日、夢みたんだ。なんと、香取慎吾が夢に出た。なんてこったい。なんだか恋人っぽい。香取慎吾がペントハウスに住んでいて55階。で、そこに行くのだ。けど私は最初から最後まで一言もしゃべっていない。彼が、夜にしている番組なんだったけ？あの感じで話している。で、部屋に着くと、大きな窓から外が見える広いリビング(外国っぽい）にあるカウンターで隣のオバサン(例のヒヨドリの・・・なぜこんな所に出てくるの？）とその友達がうるさくお酒を飲んでいる。彼はじゃまだなぁといいながら、窓から見える何かを見せたいからあっちに行こう・・と、そんなあたりで目が醒めた。にまにま、しちゃいます。けど、なぜ、香取慎吾なの？たぶんテレビ見ないから彼以外知らないんだろう。そうだ。先日、テレビ見たんだ。ごくせん。彼女、かっこいいなぁ。私もあんなにパシッと言ってやりたい。正義感のかたまりだし。

  January 25, 2005

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• ウッカリも死ななきゃ治らない！？

  先日、片付けモードに入った。もう今は使っていない参考書や問題集を捨てようと選別した。で、一度は倉庫に持っていって紙の日待ちだったのだが、出戻りしてきた。最近何をしているかというと、学生。問題集を解いているのだ。なんだか、まったく使っていないような問題集をそのまま捨てるのは気がひける。一度自分でやって目を通してみると、取っておける問題に出くわせるような気がしてきた。ということで、時間があれば問題集を解きまくる毎日。これをし終えないと片付かない。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 案の定、ウッカリ気質発揮。間違うのよ。ウッカリしていなかったら、今頃こんなコトしていないでしょうよ。

  January 24, 2005

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• 古典の響き

  ウッカリ撲滅ドリル、古典が面白くなって来た。というか、音がいい。最初は黙読していたが、一度声に出して読んでみた、読んでいるとリズムがあって響きも心地いい。戦いの話は読みたいとは思わないけれど、どれか真面目に読んでみようって気になってきた。変わればかわるもんだ。『方丈記』なんか良いのではと思っている。その他に『学問のすすめ』も課題にあった。「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり。・・・・・・・人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。」ここだけ読むと、なんだ一万円もこれか、と恐れ多くも誠に失礼な印象を受けてしまった。が、一万円の座をこう長くも維持してきているにはそれだけの理由があるハズということで、『福翁自伝』を読む事にした。少しだけ読んでみたが、失礼な印象は消えた。良かった。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _関係ないけど、夏目漱石が千円から消えたのが悲しい。

  January 23, 2005

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  帽子の箱/ウッカリ撲滅ドリル

  整理の気分がかなり高揚してきたというワケで、こんなもの。昔は帽子を買うとこんな箱に入っていた。今もオーダーメイドのお高級なお帽子を買うとこんなお洒落な箱に入っているのだろうが、帽子というものを冠らないし、買わないからわからない。母が持っていた箱。どんな帽子が入っていたかは知らない。箱はレトロな感じで気にいっている。ずうっと以前にこれを見つけて以来、手紙保管箱にしている。丸い箱に四角のものを入れるというのはかなり無理がある。だんだん重くなって箱がぶっつぶれないか少々心配している。綺麗な紙を貼って補強するというコトもできるのだが、それをやっちゃぁ、おしまいです、と思っている。というコトで、この中の手紙類もそろそろ整理の運びとなる。ところが、整理をし始めると、たぶん手紙を読みかえすコトになって整理にならない事態が発生することだけは確か。だんだん昔の手紙を読み返したくなって来た。なんだか楽しみだ。それで思い出したコト。小学生から中学生の頃、ペンパルがいた。昔から手紙を書くのがお好きだったようだ。今思うと一体何を書いていたんだろ。まったく記憶がない。彼女の手紙も捨ててしまった。自分の廻りだけの小さい世界に住んでいる田舎の小学生が他府県の同年齢の子と何について書き合っていたのか、まったくわからない。名前も住所(ほぼ）覚えているけれど、いつからか手紙が途切れた、お元気にされているのだろうか。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ウッカリ撲滅ドリル5日間やってみた。そしていよいよ短期記憶テスト。記号の暗記、以前より悪くなるハズないと確信していた。よしよし、前回より覚えやすいと思って覚えていた、14個きちんと合っていたのに、え～ん、2個目に不要な○をいれてしまった。結果はたったの1個。どうするよ～。ウッカリ撲滅どころか、ウッカリ育成しているではないか。ま、次回はこれより悪くはならないさ。まさか、一番目を間違うことはないだろよ。数字とアルファベット。これはお得意、と思っていたが、これも2個すくなくて29個。最初にがんばりすぎると後に響くのだ。仕事や勉強の直前にトレーニングをすると集中力が増すから良いとのこと。だから、トレーニングした後すぐこの短期暗記テストしたのに、ぜんぜん集中力ついてないではないか。

  January 21, 2005

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• 物のない暮らし

  モノがないすっきりした人生を送れないものだろか。出来るだけ増やさないようにしているつもりでもなんだか増えている。捨てるに捨てられなくてどんどん溜まって、ん～もう嫌だ、となる。　今日、私立校受験の生徒もほぼ一段落したので整理を始める気になったけれど、勉強道具(教材やらコピーやら）どれだけ長く整理していないんだろ。始めたものの、どうにもこうにもならなくなって、嫌気が差し始めてきた。こんなこと始めると部屋中の整理と大掃除となる。そうすると、なんだか整理する容器や棚がほしくなる。そうすると、こんな夜中はお店は開いていないから買いにいけない。そうすると、じだんだ踏んで終わりになる。ということで、物事半ばで終わり～。一度腰を据えてとりかからねば。

  January 20, 2005

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• ウッカリ撲滅ドリル

  あのドリルを『ウッカリ撲滅ドリル』と勝手に名前を変える。これのほうが可愛い。朝にドリルするほうがいいらしいけど、通勤電車にも乗らないのでそんなことをする間はない。だから寝る前にすることになる。ドリルをした後、頭の回転が良くなるらしいけど、仕方がない。ということで、やってみた。まず『なんたらテスト』があって数字とアルファベットがランダムに並んでいるのを2分で覚えて書く、そのあと◎だの△だの□だの○だの☆だの図形が並んだものを同じく2分で覚えて書く。途中で間違えていればそこまでよ、とのこと。で、いくつ正確に覚えられたか記しておく。5日後またこのテストをするらしい。とりあえず、テストと第一日目をやった。テストの数字とアルファベットは覚えやすかった。最初から図形は嫌だなと思ってたけど、やっぱり散々だった。なんと3個目をとばしてしまった。ということは、2個。悲しすぎる。最初がこうだと悪くなることがないことだけは確か。いいのか、悪いのか・・・暗算と古典の黙読はテストでもなんでもないけど、古典なんか、ほんと字を追っているだけで内容はさっぱり残っていない。内容を理解したい時は1度黙読した後、ご勝手にどうぞ、とのこと。ということで、一日目は滞りなく終了。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ これはダイエットと同じだな、やめればもどる。一生続けないといけないものなのか。1ヶ月分の練習が載せられているけど、1年に12冊、そんなに出版されてないよ。なんだか、人を乗せる性格を持ったアクティビティぞなもし。でもいいのだ、使っていない脳をたまには使ってあげよう。

  January 17, 2005

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• ウッカリは老化!?

  今回のウッカリはただのウッカリではなく、老化だと認識したほうがよい。と言われた。んー、認めたくないけど、認める。ほんとに前頭前野を使っている気がしない。毎日ほぼ同じようなコトをしていると、突然やってくるパターン以外のもの事に対応して対処する反応が少しずつ遅くなってくる。それは父親を観察しているとよくわかる。ほんとに柔軟性がなくなってくる。それがとうとう私にもやって来始めているのだ。あらら。ということで、脳の活性化のために『大人のドリル』を買った。このドリルが発売された頃、お試し小冊子が店頭に並んでいてそれを貰ってやったことがあった。単純計算で苦なくやれるって気がした。ただ、競争相手もなくただ一人で悶々とやるには、ちと哀し、って感じだったので買わなかった。これは携帯用なので単純計算の暗算ものと古典。んー、暗算のピラミッドなんか見ると、やりたくなくなるんですけどっ。と、これがいかんのだ。やります・・・_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 携帯用だから、電車の中とかで出来るように暗算と黙読で、古典のほうが現代文より左脳を使うらしい。

  January 16, 2005

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• うっかりの秘密。

  うっかりが高じて自分を考え直す。よくよく考えてみると、ほんと忘れ物が多い。年だからとかじゃなくて若い時から多い。以前働いていた会社でもよく忘れた。大事にはならない、細かいことをちゃっかり忘れて目立たないところで四苦八苦していたような気がする。今もそうだ。注意力が足りないってことかな、注意力が足りないってのはどういうことかな、その忘れの構造とやらを知りたい感じ。メモとかすればいいじゃん、の解決策を探すとか言う話ではない。忘れるのもしかりだが、たとえば、こんなうっかり。先日友達とメールでやりとりをした。約束の時間が「二時」と書かれていたのを「三時」と読んだ。当日の2時すぎ、まだ家を出ていなかったら3時半に変えてもらおうと思って携帯を見たところ、「もうついたよ～、今どこ～。」のメールで気がついた。ここんところ、うっかりが多すぎる。物事正確に処理できない。目で見て認識することを間違える。目で見て認識することは脳に伝わって脳が判断している。目からの情報が間違って入るってことは、耳から入った情報もってコトで何もかも脳の仕業で、脳に問題ありってことか・・・ほんじゃ、脳が間違って認識する構造をしりたい。うっかりが続きすぎて、今度はパニックに陥った。自分のしていることが空回りしている感じで、全然見えていない。やっていることはやっているんだけれど、まったく集中できていなくて、自分がしていることに自信がない。間違いないか確認しているんだけれど、確認していると思っているだけで、実際は確認できていない。あることについて考えていると思っているけど、考えていると考えているだけで、まったくそのことについては考えていないって時。そんなのないですか。それが最近続いているようだ。早く抜け出したい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ということは、本を読んでも間違って理解するってことで、ということは、学生時代もそうやって間違って来たんだな。でもそこまでそんな風に考えちゃうと可哀想だから、や～めた。　　　　　　　　　　うっかりするときは誰でもうっかりする。【うっかり】(ウカリの促音化)気抜けして、ぼんやりしたさま。物事に気づかず、不注意であるさま。と出ましたが、そんなことはわかっとる。

  January 15, 2005

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• 図鑑・宇宙

  生徒のお宅にあった、図鑑宇宙というのを以前に借りて来た。子供用だから把握しやすいかなとも思った。読んでみると分かるようでわからない。結構詳しく書かれてあったけど、ん？なんで？と思う答えが載っていない。宇宙の基本がわからないんだな。でも、ま、惑星がどのくらいの大きさかとか、具体的なことだけ記しておいた。いま、読み返してみた。土星は地球直径の9倍もある。頭の中に想像してみた。地球さえどのくらい大きいものか想像できる範囲じゃないけど、NYやイギリスやあれだけ遠いんだから、なんとなく分かる。で、その9倍というんだから、スゴイ。実際に土星に地球の隣に来て並んでもらったら（土星がすぐそこの空に浮いていたりすると、2001年宇宙の旅ーーこのタイトルで合ってたかな、これもまたワケのわからん映画でしたがーーの世界並みで、その世界に突入しそうな空間に入り込んでいる）スゴイな、とか、想像してしまった。水金地火木土ッ天海冥(海と冥がいれかわる時もある）が太陽の周りを回っていることは知っていても、月が地球の周りを回っていても、それをその規模でなかなか想像する機会もない。スゴイことだよ。そう思うと、実際地球や月を見た宇宙飛行士達の人生観はどうなったんだろ、なんだか人生小さいコトでゴチャゴチャ、ばからしくってやってられないな、と思う今。(宇宙に対しても人の人生に対しても、否定的な意味ではない。細かいことでゴタゴタいうなよ的なおおらかな意味。それも含めてスゴイってこと。スゴイでしか表現できない自分の表現力のなさにげっそり。）- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -最近げっそりすることが多くて、これを書いてげっそり、その後もまたげっそり。年始そうそう、うっかりしすぎ。2度あることは4度はあるぞと思って、がんばれ、と励ましておく。

  January 14, 2005

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  絵を描く。

  日記をうろうろしていたら、ヨーロッパの風景のスケッチを綴った日記に出くわした。途端に、そんな旅がしたくなった。絵を描いて旅行するなんて、しかも上手に描けていいなぁ。簡単な旅行日記(2000年から2004年5冊溜まった、最初の2年は頑張っていたけどそれ以降はグチノートとなりはてた、今年はどうしようか、というか、すっかりわすれている。）を思い出した。以前行った、ベルギー一人旅。その日記の中の覚え書き。 ムール貝とポテトらしい。右はお水、買ったよう。時間が出来たら、絵を習いに行こう。

  January 13, 2005

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  ヒヨドリが水浴びする金魚瓶

  毎年、メジロが椿や梅にやってくる。今年はあのヒヨbirdのカップル(だと思う)がセッセと通っては隣のカーポートをつついたり、うちの金魚瓶で水浴びしたり、彼らの縄張りとなっている・・ようだ。そんなワケだろうか、今年メジロ達は全くやってこない。 ヒヨドリ2匹がこの瓶の両側から水浴びする。たった1匹しかない金魚、大丈夫かなと思っていた。ほほー、お出まし、お出まし、雪でも降りそうなこの寒い中、金魚、お出まししました。こう見ると結構大きくなったもんだ。枯れ葉掃除していないのまるわかり・・・(^^;)

  January 12, 2005

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  次に可憐な花。

  (小さい花は1輪だけ見るとたいていは可憐に見えますです)梅が咲き始めた。いつも実生のこの梅から咲く。おしべがなんともいえない。 バラ科だったとは露知らず。梅のデザインによくある5枚の花びらに何本かのおしべ、梅の花はそんなものだと長い間思っていた。けれど、そんな梅の花なかなかお目にかかれない。ただうちにないだけか。図鑑で調べて見た。野梅性(原種に近い）緋梅性(ほとんど赤い花）豊後性(よくわからない、葉が大きいとか)があるらしい。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ マクロで撮影すると花自体が大きくなって、トリミングして写真をある程度小さくしても受け付けてもらえない。もっと花の外の空間を入れたいのに、こんな窮屈な花だけの写真になってしまう。普通に撮影すると背景がボヤッとしないからイマイチだし。マニュアルも読まずに適当にしてどうだこうだ言うのは十年早い。

  January 11, 2005

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  ロウバイとオーガンディ。

  木の形はまとまりがなくてどうしようもないのに、花はとってもお上品。昔、友達の結婚式用に、オーガンディで作った即興のコサージュ。両方の質感がとっても好きだ。

  January 10, 2005

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• 忙しさ測定器。

  1/4からの後半冬講が終わった。ここ1週間のうちに3個も失敗をした(勉強のコトではなくて、家のこと）。忙しすぎて物事丁寧に処理できなかったのが悪かった、参った、参った。忙しい時こそ正確にコトを運ばないといけないな、と後になると考えられるが、忙しい最中はどうも夢中になってしまう。以前も書いたかもしれないけれど、忙しさ測定器があればおもしろい。人それぞれの感覚で決めるコト、たとえば、忙しさ、暇さ、痛さ、眠さ、痒さ、寒さ、暑さ、嬉しさ、悲しさ、その他なんでも、言い出すときりがない。こういう感覚を測定する器械があれば非常に楽しい（嬉しさと悲しさはイマイチぴんとこないな）、と思うのです。多分姉、彼とはこの測定器で結構遊べる。痛い、痛い、寒い、寒いなどと必要以上に主張すると、心配するよりどれだけ痛いんだと思ってしまう。「ほれ、そんなに寒いハズはない、たったの12nookだ。」(nookは勝手に決めた単位、辞書を開いたところにあった、すみ、へんぴなところ、避難場所とか言う意味だそうです）とか、言ってやりたい。

  January 7, 2005

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• 国語と英語長文とリスニングだけど、勉強の話ではない。

  テレビで国語の先生が国語教育について語っていた。私は以前から国語がどうも苦手だ。言葉を覚えられないし、使えないし、文章を把握できない。テストによくある「ここで作者はどう感じましたか。」なんて、さっぱり、わからなかった。作者がどう感じたか、尋ねてみたのかい、と今は思うけど、学生の頃は真面目に考えて答えていた。しかし正解した記憶もないし、自信があった試しもない。今考えると真面目に取り組んでいた自分が可愛いと同時にアホらしい。英語も国語で、国語の苦手な私は英語に関してもたかがしれている。英語は代名詞が具体的に何であるか把握しながら読むと、話が見えてくる。そう思うと英語のほうがわかりやすそうだ。単語の意味を知っていればのことだし、英語と日本語では読む物の難しさも違うとは思うけれど。生徒を見ていると、国語が苦手と思っている子が多い。だから英語長文読解も大変そうだ。文章離れなのかも。本をたくさんよみましょっと。私も国語が得意になりたい。性格が災いするのか、いくら読んでもいい加減に読んでいる。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _生徒の保護者さんからリスニング対策に過去問題のリスニングを読んでほしいと要求された。いままでも読み上げたことは何回もあったけれど、今回はなんとなし乗り気じゃなかった、自分で決めてしようと思ったことではないから。いざ、やってみると、楽しかった。もう長く英語を発音したことがない。私は自分で読むのなら生徒に読ませることにしているので、なかなか自分が読む機会はない。ところがこのリスニング対策、へたっぴながらにもなんだか英語をしゃべっている気になった。ひさびさ。何分くらい読んでいただろか、1時間くらいだろか、咽がカラカラになった。

  January 6, 2005

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• フランスのガ・・なんとかパイのおかげで運が消えた。

  もう、名前わすれてしまった。ガ・・なんとかパイ。フランスの習慣的なパイで中に陶器が入っていてそれが当たった人は今年は運が良い、というようなパイ。中に入っている可愛いミニチュア陶器が並べてあった。そこで、友達が小さい1ホールのパイを買って食べるというので、4つに切ってもらって、1つはそこで食べて1個づつお持ち帰りしようってコトになった。店員さんがパイを私と友達のそれぞれの前に置いた。気をつけてフォークで切ってお食べくださいとのコトだが、パイ生地と中のアーモンドクリームに隙間があって、中が丸見え、フォークをいれずとも中が見えた。どちらにも入っていなかった。(そりゃそうです、入ったのは置けません）お持ち帰り用のパイは1個づづ小さい箱に入れられて、テーブルに運ばれて来た。どちらかに入っている。店員さんの表情が微妙に思えた。目がこっちですよぉと言っているような気もした。帰り際、ジャンケンをした。もちろん、負けた。グーをだしたのがいけなかった。チョキにすれば良かった。彼女が一つ選んで残りのが私。当たるつもりもなかったし、言い出しだ彼女があたらないのも、なんだかね、というコトで、入っていたら写真おくってねぇ、というコトで別れた。まだ話は続くのですけれど、はずれた。やっぱりね。箱が軽かった・・・(そんなことでわかるワケない）。彼女から入ってるってメール。写真はその小物を綺麗にしてから送ってくれるとのこと。そうなのか、運は彼女にまわるのか・・・・

  January 4, 2005

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• 購買意欲欠如のワケ。

  今日、友達とデパートに行った。購買意欲がほとんどない。こんなに洋服をほしがらなくなるってどういうコトかな。かわいい、と思っても、買ってまでねぇ、って感じ。それに寒そうに首の大きく開いたのはどうも手がでない(これを言い始めるということは、かなりオバサンの領域に入っている）。可愛いの着たところで仕方ないかなとか、誰に見せるんだろかとか、お洒落って結構面倒だしとか、スカート履くのイヤだとか、とにかく、んーと唸っていた。お金があり余っていればつい買っちゃうんだろか、新しくお洒落な彼(今のはとにかく無頓着、ビジネススーツも私服、信じられない領域だけれども、もう慣れた、お洒落な人だから、そうでないから、といって、私の株が上がったり下がったり、私の価値が変わったりするワケでもない、と願いたい）でも出来るとほしくなるんだろか・・・たぶん。そう思うと私も人並みだな。真っ白で全体が皺くちゃの感じのダブルでラフなスプリングコート。これはかわいかったけれど、着る機会が極めて少なそう、あれば便利の品。今こうして思い起こしてみると、ほしくなってきたかも。

  January 3, 2005

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