眠ること。
編み物熱も醒めつつあるけど、やっぱり、やり始めたモノは途中で投げ出すのもなんだかな、というコトで、がんばって仕上げようとする。夢中になっている時でさえ、編み針をもつと、目がとじてくる。一種の条件反射のようだかな、って感じだったけど、その頃は寝不足だったので、目が閉じる理由を寝不足のセイにしていた。最近は割合睡眠をとっているというか、グゥスカ寝ている。だのに、針を持つと瞼が閉じる。それって、寝不足のセイちゃうやん。グゥスカ寝ても針を持つと目が閉じる。アカンヤン。で、進まなきゃって思いで、目をむりやり開けてがんばる。眠い時って、ほんと、自分が正しいコトをしているって信じ込んでいる。ところがどっこい、ぜんぜん正確に編んでいない。しかも、次の日またはずっと後になって気がつく(気がつくのが遅すぎ、ずっと進んでいて、またほどいてやり直しってことになるコト頻繁)。目をとばしたり、減らし目していたり、ロクでもないことを普通にやってのける。ここ1ヶ月、編み物に費やした時間の約3分の1はやり直しだったような。明日は早く起きて、これとあれとこれとあれと、するぞ、と固く決意して、寝る。目覚ましがなった時には、そんな厳かな決意なんかまったくしなかったごとく、当たり前に目覚ましを消してまた寝る。そして結局計画だおれとなる。授業中、板書を写していて、眠くなる。眠いのをこらえて一生懸命写す。そのがんばりも、後でノートを見ると、文字が後ろのほうでウジュウジュしていたり、全然関係ないこと書いていたりするってヤツかな。その時もクソまじめに板書している気になっていたでしょ。ほんと、寝るのが一番得意かも。