カテゴリ:カテゴリ未分類
宮古島アパラギ工房のサイトに月桃の基礎知識というページがありました。
目次をつけるとしたならばと次のようになります。 1.月桃の概要 2.効能といろいろな製品 3.月桃の葉の利用法 これらを経て宮古島産の月桃の葉の販売へとストーリーが展開されています。 簡素にまとめられていて読みやすくわかりやすいコンテンツでした。 注意点 気になったので記します。 月桃の学名 正しくはAlpinia zerumbet です。 本文中に記されているAlpinia speciosa は現在使われていません。 その理由はトーチジンジャーの学名と重複していたためです。 さらにこの件のややこしいことはトーチジンジャーの学名も現在は別の名称がつかわれている点です。 学問的なsルールの詳しいことは知りませんが、原則は左記に命名されたものが優先されるそうです。 したがってAlpinia speiosaはトーチジンジャーに使われてよさそうなものです。が、こちらにも使われていないのはなぜ那の川わかりません。 wikiによりますとトーチジンジャーは過去において3属に分かれていたようです。(以下引用) 従来は3属(アカスマ属、ゲアントゥス属、ニコライア属(トーチジンジャー属))に区分されてきたが、エトリンゲラ属(Etlingera)に統一された。 これに伴って学名が変わったとも考えられます。 しかし、3属の中にAlpinia属が含まれていません。 謎が謎を呼ぶAlpinia speciosa物語です。 |日本月桃|月桃農園| お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.20 15:59:26
コメント(0) | コメントを書く |
|