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アラビア書道とその周辺

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2010.02.20
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土曜日の18:00からは天満橋の関西トルコ協会でお稽古があるのですが、いつもいらっしゃるトルコ人会長さんが不在で、日本人の奥さんがお稽古場所におられ、少しお話をしました。旦那さんは父親の一周忌でトルコに帰っているとのことで、たまたまお葬式の話になりました。

現在、二人とも日本で生活しているが、もし旦那が日本で亡くなった場合はどうしたらいいのか、良く分からないと。自分は当然、「焼きます」と言っているが、旦那は「絶対、嫌だ!」と言っているとのこと。なぜなら、「焼いてしまったら、ひょっとしたら生き返るはず人間が生き返ることができない」と。もちろんそれ以前にイスラム教では、地獄の業火で焼かれることを連想させるので焼くと言うことはとんでもないことになるのですが。
でも日本では土葬ができないので、結局は、死体を冷凍してトルコに送るしかないのかなあ。でも手続きがややこしそうだし、お金もかかりそうだし...と、少し悩んでおられました(まだ現実味がないので全く深刻そうではありませんが)。
また、自分がトルコで死んだ場合はどうするのか。本人としては、日本で焼いてもらいたいが、旦那もトルコ側の家族も当然許さないだろう、とか。

冠婚祭の方は国々でいろいろ習慣の違いはあるにしてもお祝い事ですので、相手の合わせておけばよいのですが、”葬”の方はなかなか厄介です。どちらに合わせるべきか、妥協策はあるのでしょうか? 

「ダーリンは外国人」という漫画が書店に並んでいます。
外国人(アメリカ人)と結婚した日本人妻が、毎日起こるエピソードを面白く書いた本です。今度は映画にもなるようです。
そのダーリンがイスラム圏の人の場合は、欧米系人以上にエピソード満載なような気がします。
「ダーリンは”トルコ人”」、「ダーリンは”パキスタン人”」、「ダーリンは”エジプト人”」、「ダーリンは”イラン人”」などいろいろなバージョンが書けそうですね。





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最終更新日  2010.02.21 14:57:03
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