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23日に突然カタール政府から直々メールがJACA宛に入り、本田先生に是非ドーハに来てもらいたいと。
その背景としては、3月9日におこなうセレモニーに列席するためということです。 このセレモニーというのは、カタールのハマド・ビン・ハリーファ首長が3年前にシリアの書道家に手書きのコーランを依頼していたものが、やっと出来上がり、それを製本したので、その記念に各国の著名書道家を呼んで、お祝いしたいという内容です。 セレモニー自体は3月9日ですが、それに出席するには、3月7日に日本を出発しなければならず、余り日がありません。それでもハマド・ビン・ハリーファ首長も列席する重要なセレモニーでアラビア書道関係者が大勢集まるということですので、本田先生が出ない訳には行きません。 本田先生は即決で快諾されました。 本田先生から当方もついて来るよう依頼がありましたので、カタール側に聞いたところ、あっさりとOKと返事があったため、当方もカバン持ちで一緒についてゆく事になりました。さすが太っ腹のカタール政府です。 余り出発までに日がないのですが、一番の問題は既に入っているお稽古をキャンセル及び振り替えを行わなければなりません。あちらこちらにお願いした結果、何とか日程調整ができました。皆様にはご迷惑をおかけします。 カタールは昨年エジプト旅行した時にトランジットで空港だけに数時間いただけで、全く外にでていません。正式には初めての訪問国になります。 多くの書道家ともお会いできるチャンスですので、JACAについて大いに宣伝したり、交流を深めたいと思います。 因みに同時期に、ドーハで書道展が開催中だそうですので、ついでに見に行くつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.04 23:50:17
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