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暑くなると出てくるのが瓊脂です。多分漢検1級の問題にもなるような難しい漢字ですが、心太と書くと漢検3級程度(?)になります。
「テングサやオゴノリなどの海藻類をゆでて煮溶かし、発生した寒天質を冷まして固めた食品。」とWikipediaに記載されています。ゼラチンと違い全くの植物由来ですのでハラール食品です。 成分のほとんどが水の上、残り成分も多糖類で人間の腸内で消化されないので、全く栄養分はなく、ほぼゼロカロリーです。 日本どこでも食べている食品ですが、関西と関東では食べ方が異なります。 関西では黒蜜をかけて甘くして食べるのに対し、関東では酢醤油と練り辛子をつけて食べます。どちらの食べ方でも美味しいのですが、個人的には酢醤油の方が好きです。 また、食べ方もわざわざ割り箸一本だけを使って食べる地方もあります。 実地調査したところ、大阪のスーパーでは糖蜜も酢醤油も両方のタイプを同じ数ずつ置いていましたが、横浜の近くのスーパーでは酢醤油タイプしか見当たりませんでした。 いずれのスーパーもそれぞれの地域では中堅どころですので品揃えは十分あるところですが、このように若干違いがあります。 それほど積極的に食べる食べ物ではありませんが、最近では常備しています。まあ、ダイエット食品と思えば、値段も安く、それなりに虫養いにもなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.10 00:34:18
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