アラビア書道とその周辺

今日は臨時で横浜・翠風荘でお稽古がありました。
お稽古が一回飛ぶので臨時に火曜日の朝にお稽古をしたのです。

今日は地元のコミュニティーペーパー「はまかぜ」の記者が取材に来られました。
地域の珍しい同好会やクラブなどを紹介するというコーナーで、アラビア書道を紹介したいということでした。

やって来られたのは女性記者一人だけでしたが、30分ほどアラビア書道についていろいろ聞き、メモを取って帰られました。実際に書道を試して頂こうと思いましたが時間が余りなかったせいか、体験まではされませんでした。

コミュニティーペーパーは中々侮れません。
だいたい朝刊などにはさみこまれているのですが、かなり多くの人がしっかりと見ています。地域の情報をまめにカバーされており、新聞本体より時々面白い記事に出くわします。

アラビア書道をされている方の年齢層はかなり広いですが、ある一定の年代層より以下の方はパソコンを操って希望の講座を探しだします。ところが、それ以上の年齢層の方は新聞やタウン誌、コミュニティーペーパーなどを見て面白そうだと思ったら申込まれる方が意外に多いです。

こういうところに掲載料を払って宣伝している地元企業やお店も多く、宣伝をこれに載せると最低でも2万円以上モノクロで1段の１／４でも2万円ほどかかります。それをタダで宣伝してくれるのですから大変ありがたいことです。

「はまかぜ」は横浜市栄区、戸塚区（一部）、港南区、金沢区、横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町と横浜市の南西部と三崎半島をカバーしていますが、78万8千部も配布されていますのでかなり効果があるのではと思います。

記事は7月ごろ掲載されると言っておられましたが、一挙に生徒さんが増えて、忙しくなるかも知れません（但し、翠風荘は横浜市の施設ですので、満60歳以上でかつ、横浜在住者しか参加できませんので悪しからず）