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カテゴリ:旅
朝食後、昨日行ったブランデンブルグ門経由、ホローコースト慰霊碑そして少し戻って、議事堂に。多くの人が並んでいるが議事堂のドーム部分に入るには事前予約をインターネットで必要なため入れず。
博物館が集まっているシュプレー川の中州に向かう。 まず、ベルリン大聖堂で中を見学。延々と続く階段を上がり、ベルリン市内を一望。 更に、旧博物館、マリエン教会を見たあと、テレビ塔に。ドイツでは一番高い展望台があるため、見物人が多く、エレベーターの収容人数が少ないため、一時間近く待って入場。薄曇りだが良く見える。 ランチは、テレビ塔近くに、ベトナム料理、日本料理、イタリア料理などのレストランが建ち並ぶ一画にあったドイツ料理店で。カレーヴルストとヴァイスヴルストを食す。それからドイツ製ノンアルコールビールも。日本のノンアルコールよりも、ビールに近い味がする。 (ヴァイスヴルスト。名前の通り白いソーセージ。お湯に浸かって出てくる。少し香料の香りがするが旨い) やはり興味があるのはペルガモン博物館。別にasisiというジオラマが別料金で。asisiは古代ローマ時代のジオラマを上の方から眺めるようになっている別建物。4階ぐらいまでエレベータがないので歩いて登るが、コンテナを並べた造りで結構揺れる。ジオラマが細かく造られており、BGMとして当時の市井の様々な音や声が流れている。ただ動かないのでちょっと単調。 本館は古代文明の遺跡が展示してある。もちろん中東の古代文明もしっかりとワンフロアーを使っている。くさび形文字がびっしり描かれた粘土板が綺麗に残っている。また、細密画の作品も多く展示されている。写真OKなので撮りまくる。説明がドイツ語だけなので、イヤホンガイドが必要。 川沿いにあるユニークな形をしたボーデ博物館も見学。こちらはほぼキリスト一色の展示物。キリストの彫像や絵などをこれでもかというほど見せてくれる。キリストの顔がいろいろな描かれているのが面白い。 ボーデ博物館のそばにある河畔の喫茶店でお茶をしてから、イーストサイドギャラリーへ移動。 ベルリンの壁に多くのアーチストがキャンバスに見立てていろいろな絵を描いたものが名物となっている。ひとつひとつユニークでゆっくり見て回るのはなかなか楽しい。壁のすぐ裏が川になっており、停船している船がホステルとして利用されているので泊まることもできる。 (良くガイドブックで取り上げられる絵) SバーンでFriedrichstrasse駅に戻り、ガード下のレストランで夕食。またまた、カレーヴルストとウインナシュニッツエルを食す。今日は日本のソースを持って来ていたのでウインナシュニッツエルに掛けてみたが、思ったほど合わなかった。一日で28000歩も歩いた。 (ポテトフライトサラダが付き物) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.06 12:08:36
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