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アラビア書道とその周辺

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2015.11.17
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カテゴリ:催し物
荒木郁代さんが主催する第25回西アジア細密画展に行って来ました。

作品数は28点(うち4点が荒木さんの作品)と15点の小品の計43点でした。

荒木さんの新作はハガキにも載っている「ペルシャ見立て源氏物語その4『女三の宮』(おんなさんのみや)」でした。女三の宮は光源氏の姪で、二番目の正妻です。

2匹の猫がじゃれ合っているのが面白いですが、実はこの猫は荒木さんが飼っている猫がモチーフとのこと。ところがこのうち一匹が今年の6月に24歳で亡くなってしまったのこと。
ただ、猫は亡くなる前に描いてしまっていたので、作品には影響はなかったそうですが、悲しかったとのこと。

15点の小品は生徒さん15人がそれぞれ小さめの正方形に描いたもので生命をテーマにしているので色々な動物が描かれていました。

会場の井之頭画廊はJRもしくは京王井の頭線吉祥寺駅の公園口を出てすぐ。一階にエクセルシオールコーヒー店が入っているビルの3階ですので分かりやすいです。11月22日(日)まで展示しています。また20日(金)14:00からギャラリーコンサートがあり、常味さんのウードと和田さんのレクを聴くことができます。

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井之頭画廊が入っている、少し古めかしい雑居ビル。





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最終更新日  2015.11.17 18:51:20
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