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カテゴリ:旅
午後はクワンシーの滝。水浴びも可能。
タイ人は滝が大好きなので、ラオス人も同じかも。 ツアーのミニパンに乗って約1時間で到着。 20000キープ払って、入場。入り口付近にツキノワグマのサニタリーがあり、数頭飼われている。 滝は3カ所あり、滝壺で泳げるようになっている。着替える場所もある。 水は綺麗で魚も泳いでいる。 アメリカ人やヨーロッパ系の若い女の子がビキニで泳いでいるのを期待したが、太鼓腹の中国人やタイ人のおっさんや子供が多く残念。 一番大きな滝は段差はあるものの迫力がある。さすがに水泳禁止。 脇にトレッキングコースがあるので登ってみる。水着の格好で昇る人もいるので大したことがないだろうとタカを食っていると、段々坂が急に道になり、両手を使って体を支えないと落ちてしまうほどに。上から降りてくる人もいたりして中々大変。汗だくになり小一時間かかって頂上らしき所に到着。滝の真上に当たるところだが滝壺は覗けない。鬱蒼としたもりがあるだけ。 また、同じコースを下るのかとゲンナリしていると、管理人らしき人がいたので聞いてみると、簡単に10分で下れる道があると教えてくれる。 教えられた方向に進むと平坦で広い道が続いている。これは楽だと10分ぐらい歩くものの一向に下る気配がない。滝の音も聞こえない。すれ違う人もいない。それどころか車輪の跡もある。少しおかしいなと思い、元の所に戻ろうと決心。 滝の源流に戻ってくると、目立たないところに明らかに下る道発見。降りて行くと来たコースより遙かに楽な下り坂が続き、滝の音も聞こえている。15分くらいで元の滝壺に無事帰還。ラオスの滝で遭難したら洒落にならない。 帰りの車は5時出発なのでゆっくりと、もと来た道を帰るも、あれだけいた人はいほとんどおらず、途中にあったカフェも閉店している。 (往きの途中で立ち寄ったカフェで食べたフルーツ盛り合わせ。スイカ、マンゴー、バナナ、リンゴ) 帰りは、iPhoneを入れたバッグを忘れたというアメリカ娘のため、車が途中で引き返すというトラブルはあったものの無事ルアンパバン市内に戻る。 ハードな1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.02 07:25:32
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