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カテゴリ:旅
アラブ系レストランの老舗Beirut。気にはなっていたが、入る機会がなく、今回初めての訪問。ビルの一階にあるものの少し奥まったところなので分かりにくい。
前菜にネギ、トマト、ミント、キュウリ、漬物、青唐辛子と3種(チーズ・豆・パクチー)のディップが出る。このあたりがレバノン料理らしい。 ダブーラ(パセリのサラダ)は量が多い。優に三人前以上。パセリは柔らかく、酸味は少なく、食べやすい。 ホンモスより個人的にはこちらの方が好きなババガヌージュ(焼きなすのペースト)もかなり量が多い。適度に酸味と塩味が効いていてグッド。 メインの肉三種(トリ、牛、羊のケバブ)のグリルはいずれも柔らかく、塩加減もちょうど。付け合わせをポテトフライからライスに代えてもらったら、サフランの香り強めのサフランライスになり、これもパラパラで美味。 客はアラブ人家族、インド系家族も何組かはいるが、中国人、西洋人、タイ人も多い。 1998年創業と20年近くここで営業を続けるアラブ系レストランでは老舗だが、結構支持されているようだ。 近くに24時間営業のアラブレストランが新たにできていた。アラブ人らしいコック姿の男がドネルケバブを削っていたので聞いてみるとシリア人とのこと。次回のお楽しみとしておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.02 17:46:33
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