「しまぶく」という沖縄そば店で食べると、思うことがあります。

「あいかわらず、抜群のおいしさだぁ･･･」

と、後悔するのです。

なぜ後悔？かというと、ここの沖縄そばはあまりにおいしすぎて、一度ここで食べてしまうと、他の普通においしい沖縄そば店で「おいしー」なんて思っていた自分に戻れなくなってしまうのです。

店の外観的には特にオーラは出ていません。
店に入っても、抜群の沖縄そばの雰囲気は伝わってきません。

店のおねえさんに、そば（大）￥600を注文。


しまぶくのそば（大）
見た目的にもオーラは出ていない。

しかし、食べ初めて･･･「こ、これは！！！」
かつお風味がすげぇ～･･･（〃＾∀＾〃）ｖ

特においしさを感じるのは、麺を食べるときです。
麺を食べてるときに吸い込む、かつおの強烈においしい香りは、家で沖縄そばを作るときにどんなにかつお節を大量に使っても、出せません。

それもそのはず、聞けばスープの仕込みは朝3時から開店の11時まで、手間暇かけてつくるのだとか。

あまりのうまさに、大人の男性なら、そば（大）では物足りなく感じてしまうはずなので、じゅーしー（￥150）も頼みましょう。

あぁ～、しまぶく。明日も食べたい。

しまぶく（沖縄県沖縄市南桃原1-6-2　月曜定休11時～売切れまで）
※「しまぶく」とは現地の方言で「島袋」という地名を指して言います。