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カテゴリ:プロ野球
ソフトバンクホークス。松中の活躍で西武とのプレーオフ第2戦
を勝利して、1勝1敗のタイにした。日本ハムファイターズとの プレーオフ・第2ステージへの出場権を賭けての戦い、第3戦が 今日行なわれる。 このプレーオフ、一番しんどい思いをしているのは急きょ指揮官 となったホークス・森脇浩司監督代行ではないだろうか。 森脇浩司。 兵庫・社高から78年に近鉄バファローズにドラフト2位で入団 した。「江川の空白の一日」あった年だ。以降、84年に広島カ ープに移籍するまで近鉄に在籍した。ボクは近鉄ファンだったが、 ゲームに出ている森脇の姿はあまり記憶にない。 でも、ゲーム終了後の選手たちを乗せたバスの中。一番後ろの席 に、ニヒルな笑みを浮かべるイケメン選手がいた。それが森脇。 当時有名な俳優、草刈正雄似だった。当時の近鉄、イケメンの選手 はあまりおらず(失礼!)、森脇だけが目立った。 でも森脇、ただのイケメンだけの男ではない。感動的な逸話がある。 (以下、Wikipediaより) 84年に広島に移籍後、故・津田恒美投手と親友になった。 津田が脳腫瘍で病いに倒れた後は、本人はもちろん津田の奥さんの 看護やサポートを、森脇は親身になって行なった。 津田が他界した後、94年に森脇は結婚式を挙げるが、 テーブルに津田の席とグラスをわざわざ用意した。 そのグラスにも森脇は夫婦でドリンクを注ぎ、 同席した清川や金石らは涙が止まらなかったという。 こういった逸話があったことを初めて知った。 今日のプレーオフ、どっちが勝っても良かったけれど、すこしだけ ホークスを応援することにした。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.09 08:17:50
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