テーマ:プロ野球全般。(13396)
カテゴリ:プロ野球
いまNHKのテレビを見ていた。番組では、読売・高橋由伸
(桐蔭学園高-慶応義塾大)のここ3か月を追いかけた特集が 組まれていた。 これまで、軸足の左足に体重を残した打撃をしていたが、 右足を踏み込んだときに、その右足に体重が乗る打法を心掛け その練習を繰り返していた。 そして、その成果がさっそく開幕戦で現れる。 対横浜1回戦。1番打者の高橋は、相手エース・三浦大輔 (高田商高)が放った初球を叩き、右翼スタンドに「初球 本塁打」を放った。 スタジオでそのVTRを見ていた大野豊(出雲商高-出雲市信金) さん。自身がプロ野球を引退する契機となったのは、 「当時ルーキーだった高橋由伸に本塁打を打たれたことだった」と、 そう語っていた。 そんな世代交代のキッカケとなるシーンは、プロ野球にままある ことのようだ。 「怪物」江川卓(作新学院高-法政大)。 今でこそタレント業に勤しんでいるが、選手時代は「怪物」と 評された。そして87年、対広島戦で大学の後輩でもある広島・ 小早川毅彦(PL学園高-法政大)に右翼スタンドに本塁打された ことを機に引退を決意した。 世代交代が厳しいプロ野球の世界。 引退を決意する瞬間。そんなヒトコマが、これまで引退した選手 一人ひとりの記憶に必ずあるのだろう。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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