テーマ:大学野球を応援しよう!(808)
カテゴリ:大学野球
約半年ぶりに学生時代の友人Nに会った。
そのN君、学生時代から趣味は落語。 いまも、たまに(趣味で)高座に上がっている。 モツ鍋をつつきながら、いくつか小噺を教わった。 ある外国人がうなぎ屋に入った。 「この蒲焼になっているうなぎは、日本食ですか、外国食ですか?」 すると店主、こう答えた。 「何言ってんですか。これは養殖(洋食)でさぁ」 --------------------------------------------------------------- ん? もうひとつ。 ある噺家さんは、子供の情操教育を兼ねて小学校で落語会を継続 して開催しているという。その時のエピソード。 「母ちゃん、パンツに穴があいちゃったよ」 「えー、また(股)かい?」 そんな小噺をしたところ、小学生たちにウケたのは 「パンツに穴があいちゃった」という箇所。大ウケだったらしい。 本当のオチは(言うまでもなく)「また(股)」なのだけど、 そこはシーンと静まり返っていたらしい。 なんだか、笑うポイントがズレていたようだ。 ま、小学生なら無理ないか・・・。 ---------------------------------------------------------- 笑うポイントがズレた小学生がいれば、怒るポイントがズレている 大人もいる。 民主党の党首・小沢一郎氏。 自分の意見が通らないからと、突然に辞任を発表した。 所詮、寄せ集め集団でしかない民主党。自民党との連立構想を ぶちあげたら、党員の何分の一かは猛反対することは予想できたこと。 なのに怒ってみせ、辞任をほのめかした小沢さん。 これは壮大なプランの序章なのか、ポイントのズレた大誤算なのか。 --------------------------------------------------------------- 早稲田大・應武篤良監督。 先ごろ行われた早慶戦で審判にクレームをつけた。 「ストライク、ボールの判定がおかしかった」まだ怒りの収まらない翌日には、 「慶應大との優勝決定戦の可能性を残していた明治大のOBが 球審を務めていた。試合前から引っ掛かっていた」と重ねて批判 した。 結局、應武監督は5日、東京六大学連盟に対し謝罪文を提出して 一応の決着を見たらしい。 應武さんの言い分、どうにもポイントがズレているように見える。 例えば、この春に行われた全日本大学野球選手権。 最後に早稲田大が優勝するのだけど、準決勝か決勝だったか その試合に登場した4人の審判の内、東京六大学の審判が2人いた。 相手校からすれば「早稲田への贔屓じゃないか」と批判すること だってできたわけで、ある意味お互い様なのだ。 日刊ゲンダイには、應武さんは謝罪文を提出したものの、本気で 誤っているかどうかは怪しいと書いていた。無責任な予測はできない が、あとは本人の人間性次第ということか。 ぜひ、怒るポイントを誤らないでほしい。 1日1クリックお願いします >>人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.07 01:17:44
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