テーマ:プロ野球全般。(13349)
カテゴリ:プロ野球
昨日書いた「イップス」(送球恐怖症)。
もう少し詳しく知りたくて、調べてみた。 wikipediaによると、 フィリーズ・田口壮(西宮北高-関西学院大)、横浜・内川聖一 (大分工高)、西武・三浦貴(浦和学院高-東洋大)、中日・ 荒木雅博(熊本工高)、元日本ハム・岩本勉(阪南大高)などが イップスを克服したプロ野球選手として紹介されていた。 ■それぞれの【克服法(もしくは打開策)】を調べてみた。 田口壮・・・内野手から外野手に転向。 内川聖一・・・二塁手の時のみ発症で、ポジションをショートや 外野手に転向 三浦貴・・・広島・緒方孝市(鳥栖高)に与えた頭部死球を キッカケにして相手打者のインコースへ投げられなく なってしまい、野手に転向。 荒木雅博・・・スローイングをサイドスローに変えるなど、試行錯誤 を続けた結果、イップスの症状を乗り越えた ------------------------------------------------------------ 専門家のかたの説明を読むと、イップスは「治す」ということではなく 「乗り越える」という言葉の方が適していると書いてあった。 但し、もし乗り越えられない場合は、ポジション変更という打開策も あるようだ。 いずれにせよ、身体的な問題に起因するわけではないだけ厄介だ。 田口壮のイップス克服法について、田口自身が語ったコメントが ブログ「みのるの野球きちがい日記」に紹介されていたので、その一部 を下記に引用します。 「周りの力、手助けが必要です。例えば、キャッチボールひとつに しても、大事になるのは受け手。大きく構えてあげること。もし 投げ手が暴投したとしても、怒らないこと」 「『いいよ、おれが捕れなかったのが悪かったよ』と声をかけて あげるだけで、投げ手の気持ちはかなり楽になります。なのにそれが、 『ここしか捕らない』という感じで、小さく構えられると、余計 投げられなくなります」。 1日1クリックお願いします >>人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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