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あま野球日記@大学野球

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2008.03.04
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カテゴリ:プロ野球
育成枠選手・背番号「107」をつけた隠善智也
(広島国際学院高-広島国際学院大)が大活躍だ。


3日、オリックスとのオープン戦に「2番左翼」で
初のスタメン出場。5回に左翼線へ勝ち越し適時二
塁打を放ち、チームにオープン戦初白星を呼び込ん
だ。打率は5割。小柄ながらスイングが異常に速く、
堅実な守備。このままいけばシーズン開幕前の支配
下選手登録が決定的で、開幕1軍入りだって夢じゃ
ない。
 
(日刊スポーツ)


推定年俸240万円、巨大戦力を抱える読売にあって
ボクは、ぜひ芽を出してほしいと願いたい選手だ。

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スポニチでは、評論家・中畑清氏(安積商高-駒澤大)
は、隠善をこう評していた。

「走攻守、すべてにおいて一軍レベルの選手。特に
打撃は、左打者なのに左投手の球を、フォームを崩さ
ずに対応するのは立派」



隠善智也(いんぜん ともや)。


wikipediaによると、
高い野球センスの持ち主らしく、高校時代のポジショ
ンがすごい。


一塁手、外野手、そして身長174cmの小柄ながら
投手も務める。ま、ここまではわかる。だが、驚くのは
この後。


なんと、左利きながらショートを守っていたこともある
のだびっくり 所属していた広島国際
学院高、決して弱いボロボロのチームではない。当時
広島県内においてベスト4の常連のチームだった。


だから、右投げの優秀なショートの選手もいただろうに、
あえて隠善が守るのは、それほどにセンスが高かったと
言えると思う。

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さて「隠善」という苗字、相当に珍しい。


これは広島県のごく限られた地域にある苗字らしく、全国
に7軒しかないと言われている。昔は「隠居」と近所で呼
ばれていたらしいが、たしか明治時代になってから「隠善」
と姓を変えたという。


そして、隠善が小学生時代に地元の少年ソフトボールチーム
に所属していた。が、そのチームの監督は礒部公一(西条農
高-三菱重工広島-近鉄)の父親だった。お互いの実家も
500メートルほどしか離れていないらしい。

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なにかと巨大補強が目立つ読売。
ところが一昨日の報道では、オープン戦の「盗塁阻止率が
ゼロ」という珍事も起きているらしい。


何か肝心なことが抜けている、「天然○○」の球団に思えなく
もないが、隠善のようなハングリー精神旺盛な選手には、ボク
は応援したくなるのだ!!



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Last updated  2008.03.05 01:40:14
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