カテゴリ:ペット
今日は、いつもより遅いお散歩開始時間になってしまって、だんだん暗くなっていく住宅地をドミとお散歩することになった。
いつもの家庭菜園の達人宅でおやつをご馳走になり、その後保育所帰りの親子連れに頭をなでてもらったりしつつ散歩していた。 やっとドミのウンチが出たところでそれは起こった。 …暗かったのよ。 暗い中、取り残しがないように一生懸命ウンチを拾い、取り終わって、さて散歩再開と一歩足を踏み出したら…。 「ギャン!!!!」 …ゴメン。 確かに君の右前足の先を踏んだのは私だよ。 すごく悪かったよ、ほんとゴメン。 だけど、そんな向こう三軒両隣に響き渡るような悲鳴を上げるほど強くは踏んでいないと思うんだけど…。 しかも、暗かったせいでドミには何が起こったかわかっていなかったらしい。 暗い道で、自分の足先を痛くする何かか、あるいは誰かがいたとでも思ったらしい。 ものすごい勢いでその場を離れるドミ。 それに引っ張られるようにリードを持ってあわてて歩く私。 かなりの距離をだだだだーっと歩いて、ようやく立ち止まったドミ。 「ごめんごめん、ちょっと見せて、大丈夫だった?」 と言って、足を見ながら頭をなでると、 「うわーん、怖かった、痛かった、びっくりしたよう!!!」 ってな感じで甘えまくりながら私に頭を擦りつけてくるドミ。 うーん、やっぱり私が踏んだという事実は認識していないらしい。 幸い、歩くのには支障もないし、もちろん外傷も流血も見あたらない。 まああの勢いで逃げ出したんだから、歩けないような状態じゃないとはわかってたけどね。 しかも、感触があって慌ててこっちが飛び退いたから、本当にそう激しく踏んだわけじゃなかったし。 ほっ、よかった。 しかし、夜道の散歩はいろいろ面倒だ。 以前、完全に暮れてから散歩していたときは、ミニライトとか持ち歩いていたんだけど、今日のように散歩初めはまだ明るいとちょっと油断してしまう。 やっぱりあの小型ライトを、またお散歩バッグに入れておくかな。 …しかし、今回の出来事のせいで、夜道の散歩を嫌がったり、あの散歩コースを嫌がったりすると困るなあ。 …大丈夫か。もう忘れちゃったみたいだし。 手術をされた動物病院に行くのもへっちゃらなのに、こんなささいな事は覚えているわけないか。 よかった、あまり記憶力のいいワンコじゃなくって。(褒めてるんだって) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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