カテゴリ:食べ物
本日はウクレレのレッスンだった。
ウクレレのレッスンは18時から先生宅である。 で、仕事は基本的に17時上がり。 職場から先生宅には車で10分足らず。 若干時間が余る。 こんなとき便利なのが、職場と先生宅の間にある野菜の直売所。 農村地帯のど真ん中という地の利もあって、品揃えはとても豊富だ。 で、本日の目玉、イチゴ1パック150円。 小さめの粒だが、生食しても美味しいぐらい綺麗に熟れたイチゴである。 こういう物が手にはいるから、直売所通いはやめられん。 4パック(1箱分)買ってホクホク顔で帰宅。 ヘタを取って計量したら、約900g。 「ねえねえ、イチゴジャムって砂糖何割?」 「8割。」 …は、8割?ホントに? 「そうよ、同量の砂糖でもいいぐらいだけど、さすがに甘すぎるから。 でも以前、7割まで減らしてみたらカビ生えたし。」 うーん、8割か…。 650gの砂糖で妥協してみる。 どうせそう大量には出来ない。たかだか1kg弱のイチゴだし。 だから、そう長期保存する必要はないだろうという読みである。 ちなみに今回はこちらのレシピも参考にしてみた。 イチゴと砂糖を混ぜ合わせる。 混ぜ合わせてみると、じわーっと水分がしみ出してくる。 適当なところで、またもらい物のレモン1個分のレモン汁を加える。 これで2個分のレモン皮が出来てしまった。今度はこっちを使うことも考えたいなあ(昨日のレモン皮も冷蔵保存してある)。 そのまま強火で煮立たせる。 アクを引く。引きまくる。かなりすごい泡だ。これ全部? レシピ通り、300ccの水を入れたボールにアクを取る。 20分もは煮てないんだけど、色が抜けかけたので慌てて火を止める。 瓶も煮沸消毒してなかったので、慌てて別の鍋にガラス瓶と蓋を入れて煮込む。 そうこうしている間に、冷めたアクの泡だけを他のお皿にとりわけておく。 残ったピンク色の水を少しコップに入れて氷を入れて、水で割って飲んでみる。 …甘い。でもうまい。これはアリだな。 煮沸できたガラス瓶に出来たイチゴジャムを入れる。 余った液体部分は、また別の瓶に入れておく。これはたぶん、ヨーグルト用フルーツソースとして使えるはずだ。 そしてアクを取ったピンク色の水を再び鍋に入れて、鍋肌についているジャムの残りを溶かし入れて、イチゴジュースも出来上がり。 ちなみに、泡が美味しいというので食べてみた。なるほど、イチゴムースだ…。 冷やして食べてみたかったかも。次回は是非やってみよう。 そんなわけで、ノリと勢いだけで出来たイチゴジャム。 次はもうちょっと鮮やかな色が残ったジャムになるように頑張ろうっと。 出来たジュースは明日職場に持っていって、みんなで飲む予定である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 4, 2009 12:06:28 AM
コメント(0) | コメントを書く
[食べ物] カテゴリの最新記事
|
|