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カテゴリ:DVD-Audio Project
このブログを立ち上げて、ちょうど1年になりました。
もともとCCCDをDVD化する企画を実行しようかなという時期とグランドベルの導入時期が近かったので始めたのがきっかけですが、途中で子供が産まれたりで自分のVAライフは激変してしまいました。DINKSの気持ちが少しはわかりましたよ。私はSINKSでしたけど… ただ自分の一生などほんの一瞬の出来事、どんなに頑張っても全てを成し遂げることはできません。JoJoではありませんが、うちは世代を通して貫くものがあるので(取り組むものは全部違う分野ですけど)、何があっても次の世代に血は残さないといけないという強い思いがあります。私ができなかったことはご先祖さんがすでにやっていることもあるし、これからの世代で成し遂げるものもあるだろうという思いです。言い換えると、直接体験するわけではないですが血が覚えているだろうと、そんな古い考えです。私はそんな脈々と続く世代交代の中での一齣に過ぎません。好き勝手やってはいますが、守るべきものは守らなければいけません。私だけの人生ではないという感じです。 そんなわけで、子育てを最優先させると映画を観る暇もなく、空いた時間はこれを書くことにほとんど割かれていますwこれなら継ぎ接ぎの時間でも書けますから… さて、昨日の続きです。ちょうど一周年なので、DVD-audioプロジェクトネタを今日に持ってきました。 ● そもそもDVD-audioプロジェクトにはまってしまった経緯は以下のようなものでした。 当初、96kHzなどのハイサンプリングは音が薄くなるだけ、ベルテックらしい音に芯があるのは44.1kHz/48kHzの方だという話を信じておりました。これは出費を避けたいという気持ちもあってすんなりと受け入れられました。 とりあえず、マルチが揃う。(今から考えるとよく揃ったと思います。) ↓ エモさんの掲示板で44.1kHzより48kHzの方が高音質という話が出る。 ↓ これまた、とりあえず、CCCDの高音質化(44.1kHz→192kHz→48kHz)だけでも取り組んでみようかねと腰を上げる。 ↓ 最初は手持ちのノートパソコンでCD-DA, CCCDをアップコンバートして色々なパターンでDVD-video/DVD-audio焼いて、969を使って試聴した結果、48kHzにダウンコンバートされて出力されているにもかかわらず192kHz/24bitのDVD-audioが一番高音質なことが判明。(ここまでが第一段階) ↓ 但し、その音はD-1ベルテック改のCCCDの足下にも及ばないもの。所謂、「越えられない壁」がありました。 ↓ D-1ベルテック改でも、44.1kHzと48kHzの違いはあることはある。 ↓ じゃあ、ハイエンドレベルで本気でハイサンプリングに取り組んだらどうなんだと。 ちなみに日本のディーラーさんでも192kHzにして本当に音が良くなったのを聴いたことがないとオフレコで言っているそうですw ベルテックさんに言わせると10Mくらいの情報量となり、とてもじゃないが普通のケーブルや機器ではまともな音にならないだろうとのこと。 そのこともあって、一体型が多いのかもしれません。 O崎さんのBLADELIUS Gondulとかw 現在は石川さんのところに行っているみたいですよ。ゴンドル。 http://www7.ocn.ne.jp/~audiofun/framepageaudiodiary.htm (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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