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カテゴリ:psudo-economics
日本は世界で稀に見るほど、麻薬中毒に対して厳しい社会である。
逆にお酒とたばことパチンコ中毒に異常に寛容だったりするのが変なところ。 ただ中毒性に関してはやはり麻薬が一番凶悪だ。それがわかっているから心理的に重犯罪扱いしているのだろう。でも、中には身体依存する薬もあるわけで精神力で克服できるようなものではない。 その点は、ちゃんとした回復プログラムを作るべきだろう。 さて、時事ニュースだが、どんなに取り調べが厳しくても嫁さんくらい守れよと思うし、それだけ口が軽ければ売人どもが口封じのために酒井法子を殺してもおかしくない。 口封じのためには早めに死体を警察に見つけさせないといけないのだが、それがないということは一応無事なんだろうか。 私は徳島のそごうでデビューした頃の酒井法子がどさまわりをしていたのを直に見たことがあるが、びっくりするくらい細くて小さかったのを覚えている。典型的なかわいこブリッ子DQNだったが、社会的にはちゃんと謝罪して出家するくらいしか道はないのか。むしろ、彼女にそういう道が残されているのを願うばかりだ。 本題に入ろう。 もてないオタと女の子を使い捨てするDQNというのは日本ではありふれた風景となっている。 アメリカだと、もてるスポーツが得意な男の子と可愛い女の子が格好良さと可愛さのヒエラレルキーに沿ってカップルを形成する。男に求められるのは男らしさと紳士らしさだ。やりちんにはやりまんしか寄ってこない。ところが、日本だとスポーツが得意なやつがDQNだから可愛い子がDQNにやり捨てられる。もてないオタや普通の子はますます草食化する。それを補うように美少女オタ文化とAV文化がやたらと発達するというボタンのかけ間違いの連鎖を起こしている。 DQNが女の子を落とす常套手段はさりげなく「褒める」ことた。 日本人は「褒める」ことに嘘くささを感じることと、そもそも「褒める」言葉のボキャブラリーが貧弱なため子供の頃から親は叱ったり怒ったりするだけで褒めない。 そのため、褒められることに慣れていない女の子はちょっと褒めればかなり良い気分になる。 ところが、アメリカは「褒める」文化。とにもかくにもひたすら褒める。 ただ褒めているだけでは単調なので褒め方にいろんな褒め方とヒエラルキーがある。 よって、おべんちゃらを言っているだけは女の子は落とせない。 日本でDQNがのさばる理由はこの違いにあるのだろう。 ただ日本で「褒める」文化を導入して果たして上手くいくかどうかは未知だ。 「褒める」文化を導入しないといけない理由は別にあるのだが、それでもその効果を確認するために東大が持っている双子ばかりいる学校で片方の子供をひたすら「褒める」クラスに入れてみるというのはどうだろう。実験的にはこれが完璧だが、これだと人道的に問題があるので、とりあえずどこかの学校で家族共々「褒める」文化の実験をしてみてはどうだろうか。そこでちゃんとしたデータが取れれば、たぶんみんなも納得して導入してくれると思うのだが… (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.08 10:07:42
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