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カテゴリ:True Happiness
「願いは必ず叶う」は諦めずかつ物理的に可能なことであるならば必ず叶うのですが注意点があります。
例えば、総理大臣になりたいという願いがあったとします。 これもなかなか叶うのが難しそうな願いですが、本気で願い続ければそのチャンスを次々に掴めていくはずです。 そう願い続けたけどもう82歳や、それ無理やったやないかと思ったとします。でも、それはその時点で無理であると思った(願った)からちゃんとそれが叶ったわけです。 では、願いつつも殺されてしまった場合はどうでしょうか。 これは物理的に不可能になっただけで別にそのルールが破られたわけではありません。 でも、この願い、実は余りよい願い方ではありません。 一番の注意点は、終わりのある願いをしないことです。 つまり、総理大臣になることでこの願いは叶ってしまうのです。終わってしまうのです。 難しい願いであればあるほど、ついつい「そうなればよいな」と願ってしまいがちですが、そうなった後をちゃんとイメージしてないと全く願ってもない状況を迎えることでしょう。 だから、願うならどういう総理大臣になりたいということまでイメージして願うことです。 そうすることによって、それに必要な知識や人材、ネットワークなどもそれまでにちょっとずつ拾っていくでしょうからスムーズにことが運びます。 ところが、「なる」ことだけを願っていてはその後どうなるかまでは全くコントロール不能かつ、そもそもそんなことをしたくなかったとすら思うことになります。実際、最近の自民党の3人の総理大臣はそんな感じでしたよね。 別に総理大臣でなくても良くて、教師、教授、社長、プロ野球選手何でも構いません。 なった上でこうしたいというところまで考えていないともう興味がなくなるというか、そもそも何故そうなりたかったのかまで自問自答する羽目になります。 いやいや、それはそれでなった後で次の願いが出てくるよと思うかもしれません。しかし、その願いが強ければ強かったほど、叶った時点でどうでもよくなるものなのです。 つまり、教師になった時点で願いが叶ってしまったのでそれに興味が持てなくなるわけ。 そんな先生一杯いるでしょ? イチローや松井が凄いのはプロ野球選手を目指していたからでなく、プロ野球選手になった上どれだけの成績を残すかまでちゃんと高校生の頃からイメージしていたからあそこまで頑張れるわけです。 願いが願いである頃から、そこまでイメージしておけばそのプロセスで周囲の条件にまで気が回るはずです。 叶ってしまった願いほど興味のないものはないことを意識しておくのは大事という話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.20 12:08:32
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