アメリカ人ジャズマンのだんなさまと、やんちゃな息子さんたちと暮らす
ＲＹＯＫＯさんから、手帳術の感想メールをいただきました。
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こんにちは！
6／29の手帳術講座に参加しましたＲＹＯＫＯと申します。
とてもとても内容の濃い充実した講座で感激しました！
全て吸収したいと、メモをとりながら全身で聴きましたが、
やっぱりだいぶ忘れました、、、＾＾；
この次はぜひアドバンスコースも受講させていただきます。
あな吉さんのお話は非常に明快で説得力がありました。
それでいて話口調が柔らかいので、とても心地よかったです。
さっそく手帳を買いに行きましたが、デザインで気に入るのがなかったので、
プラスチックの安い物に自分で布を張りました。
中身のスケジュールは無料ダウンロードできるのをいくつも見ましたが、
やはりかわいいのがなかったので、こちらも自分で作りました。
「思いついたことを全て書く！」と、どんどん付箋を貼付けていますが、
ふと気がつくと書いた事柄を頭の中で反芻していたりします。
手帳を使いこなせるようになるまではまだ時間がかかりそうです。
それから、あな吉さん家の「家族全員１０分掃除」を我が家でも取り入れました。
これはいいです！
夫も、いいアイデアだね、と賛成したので、夕食後だいたい7：30～8：00pmの間で、
家族一斉に片付けと掃除をしています。
それまではいつも「片付けて！！」と子供に怒鳴っていたのですが、
その時間になれば子供も働くということがわかったので、
あまりうるさく言わずにすむようになったのは大きな収穫でした。
（まだ、一週間くらいですけど）
７才の長男は最初「え～～っ！！10分も掃除するの！？」と不満そうでしたが、
一度やってみてすごく短い時間だということがわかってからは、
はりきってやっています。
いいことを教えてくださってありがとうございました！
最後になりましたが、当日頂いたランチがどれもおいしくて感激でした。
スタッフの皆様ありがとうございました。
ごちそうさまでした！
うちでもレシピの本を活用させていただいているのですが、
時々「これでホントに合ってるかな？」と思うような
仕上がりになっていることがありました。
料理が得意ではないくせに適当に作ったりしていたので、
今度はレシピに忠実に作るようにしています。
長くなってすみません。
体調を崩しがちな季節ですので、お体には充分お気をつけくださいね☆」
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ＲＹＯＫＯさん、ありがとう！ 手帳カバーかわいくてステキ！！！
そして、何がうれしいって、
１０分掃除にあっさり賛成してくれたパートナーさんに感激！ なわたしです。
お子さんたちも張り切っているとこのことで、すばらしい～～～
さて、手帳術講座ではいつもおはなししているんですが、
ＲＹＯＫＯさんの書いてくださったとおり、
我が家では、２年ほど前からかな？ 毎日夜８時３０分から１０分間、
家族全員で「お掃除タイム」をしているんです。
これは、スネ子が小学生になってお手伝いをやらせようと思ったのに
「ねぇねぇ、洗濯物たたんでおいて」「うーん、あとでね」
「ねぇねぇ、お茶碗拭いてしまっておいて」「え～、やだなぁ～～～」
などなど…
すぐにやってくれないから、頼んだこっちはイライラ
でもあっちは、あわよくば頼んだことをママが忘れるのを待っている
みたいなやりとりに疲れていたときに、
他の人から、「毎日時間を決めて１０分だけ、って言ってやれば習慣になるよ」
と小耳にはさんで、実践しはじめたもの。
タイマーかけて、家族全員で１０分間！
あなたはお皿洗い、あなたは洗濯たたみ、あなたはトイレ掃除、あなたは風呂そうじ、
わたしは玄関を片付けるわね～～～
という感じでやっています。
テンション低めの時は、「さぁ～、競争！！！」ぐらいのノリでテンション上げてね。
以前は、ピピッとなったら、ハイ終了～～～
でしたが
最近は、各自の仕事分担が固定化してきたので
（スネ子が皿洗い、ジャイ子が洗濯物たたみ、のびたんはどちらか多い方のお手伝い、
親ふたりはその時々の気になるところ、というように）
タイマーはかけず、終わるまでおねがいできるようになりました。
それが！
今夏休みなんですが、このところ子どもたちは
「夜までためておくと、いっぱいになってうんざりするから」と、
洗濯物はとりこんだのを見るやいなや、ササッとたたんでしまってくれる！
お皿は、わたしが料理しているとなりで、出た鍋とかをササッと洗って片付けておいてくれる！
というすばらしいことになっていて、ウハウハなわたしです♪
「その場でちょっとずつやっておいたほうが、ためこむよりラク」
という、家事の基本原則に気づいた様子。
「そうなの！ ママも、あなたたちが朝ご飯たべている間に、
夜ごはんのおかずを１～２品作っていたりするでしょ？
（よく、「わー、それも食べていいの～！？」「だめ～、これは夜ご飯！」というやりとりがある）
あれも、夜になってから何品も作るとなると大変だけど
朝のうちに、ひとつ、ふたつでも作っておくと、ぐっと気が楽になるからなんだよ～
同じこと考えてるねっ！」
って言ったら、ほんと同じ～～～
と笑っていました。
これに気づいてもらうまでに２年ぐらいかかりましたが…
継続は力なり！ と思った今日この頃。
そんな働きグセがしみついたスネ子、先日学校行事の合宿に行って、
他の子たちが、ふとんのあげさげや、食べた食器を運ぶなど
「やっちゃえばなんてことない、超～～～簡単なお手伝いも
すんごいブーブー言っているのを見て、びっくりした
」
とか。
たしかに我が家では、自分のふとんのあげさげや食べた食器を運ぶぐらいのことは
『お手伝い』にカウントさえ、してもらえないもんね～～…
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そういえば、そんなスネ子、クラスではおとなしい部類の女子なのですが、
この前おもしろいことを言っていました。
「あのね、クラスの女子には、上中下があるんだよ。
上は、派手で、ブランド物の服ばかり着て、芸能人とテレビの話が大好きで
いつもすっごいテンション高い人たち。
中は、派手やブランド物じゃないけど、そこそこ考えて服を選んだりしてて
髪の毛とかはきちんとセットしてきて、
いまどきの流行とかもいちおう知っている人たち。
スネ子は、中の下かな。服は不要品交換会のでもらった、タダのやつばかりだし、
髪もめんどくさいから、ひっつめてるだけ。
お友達は多いけど、「その服どこの？」とか言われると、困る～～～～
テレビもあんまり興味がなくて、静かに本読んでいるほうが好きだしね」
などと言うのです！
えっ、中の下って、あんたそれでいいの？
だったらオシャレぐらいしたらいいじゃない！
と、外見コンプレックスの強いハハは焦ったのですが・・・
本人いわく、
「そんなの目指したら、お金がいっくらあっても足りないよ。
どうせいつかは興味持つから、今はおしゃれしなくったっていいんだよ。
それに、派手な子たちとはなしをしていても、正直合わなくってさぁ～～～」
と、淡々とした様子。
学年に２クラスしかなく、１年生から一緒の友達がほとんどなので
派手な子たちも、地味な子たちをいじめたり、からかったりするというわけではなく
ただなんとなくグループができてきたな、と思っただけで、
なにも困っているわけじゃないんだとか。
ふーん、おしゃれぐらいしたらいいのに…
と思うけど、よく考えたら５年生だし、
スネ子の毎日は、本を読んだり詩を書いたり物語を書いたり
１日中飽きもせず１年生の妹と遊んだり、料理をしたりと、とても盛りだくさんで楽しそうなので
（よく考えたらわたしの子どもの頃好きだったことと全く同じ！ 超インドア派！！）
やっぱり蛙の子は蛙だねぇ、と、なんだか納得しました。
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さて、手帳術、８月も開催しますよ～
その他、夏休み中の講座開催などは、こちらからご覧ください。
でしたが
」
