・<政治ネタ>1回2000万のタウンミーティング?
TM問題、経費面を問題視…8日にも最終報告2006年12月6日13時18分 読売新聞 内閣府のタウンミーティング調査委員会(委員長・林芳正副大臣)は6日午前、内閣府で第8回会合を開いた。高額な開催費や不明朗な支出を問題視する発言が相次ぎ、8日にもまとめる最終報告では経費面で問題があったと指摘することで基本的に一致した。 最終報告には、<1>質問依頼や依頼者への質問案提示の有無<2>自治体職員らの動員<3>発言者への謝礼支払い――などの調査結果のほか、今後のタウンミーティングのあり方に関する提言も盛り込む方針だ。 調査委内には、経費の問題について、より詳細な調査を求める意見もあり、最終報告の公表がずれ込む可能性もある。 ■NHKのニュースでは一回あたり2,000万かけていたと伝えています。政府が国民の声を聞くために、いや聞いたという既成事実作りのために実施されて来たのがこのタウンミーティング。小泉パフォーマンス政治の象徴的行事です。セレモニーにすぎないこのイベントに2,000万?多くは広告代理店に丸投げしていたんだとか。実際には考えられないような経費の使い方がいくつも明るみに出てきました。野党の政治家が「支援者から意見を聞く集会なら数万程度で出来る」と言ってましたし、初期のタウンミーティングは質素だったように思います。なのに何故こうなっちゃうんでしょうか? 所得税減税は暫定措置であって恒久減税ではなかったのだと云って廃止しておいて、ガソリン税は暫定的に2倍とっているけれど下げずにごまかしたまま一般財源化してしまおうとしているらしい。財政は厳しいから取り易いところからは取っておく、なのに一方でタウンミーティングにはこんな馬鹿げた金をかけている。 いったいこれは何なんだ? 1回で2,000万? なんなのよ、それ!