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みなさん、こんにちは。 今年は東京モーターショーの開催年です。欧州メーカーの出展もだいぶ戻ってくるようで、リーマンショック以前の賑わいが戻ってきそうですね。 さて、今年の技術展示の目玉になりそうなのが、自動運転です。技術的にはほぼ完成されていると言っても過言ではありませんが、事故が起きた時の法的責任など、きちんと決めなければならない課題がまだまだたくさんあり、本当に実現するのかどうかは、ちょっと不透明なところがあります。 何より実用上、問題になりそうなのが、「いったい何km/hで走らせるの?」ということです。 タテマエの上では、制限速度を超えて走らせるわけには行きませんが、首都高でも郊外の空いた道でも、制限速度を守って走っているクルマなんかほとんどありません。そこに、制限速度きっちりで走るクルマが紛れ込んだら、渋滞が発生するのは必至でしょう。追い越し禁止エリアでうしろに付いてしまったドライバーはイライラするでしょうし、我慢できずに追い越して、捕まってしまうドライバーもいるかも知れません。(何より、乗っている本人がいちばんイライラしたりして(^^;) それじゃ、先行車と同じ速度で走るように追従すれば、というアイデアが出てくるはずですが、自車が先頭とか、自分しか走っていない時には、やはり制限速度で走らざるを得ないという妙なことになてっしまいます。 となれば、制限速度をきっちり守っても問題ない車両=路線バスや高速道路内の大型トラック(90km/hでリミッターが作動する車種)は自動運転化できても、一般の自家用車にまで展開するのは無理なのではないか? という疑問が出てきます(^^;。 どなたか、良い解決策を思いつく方はいらっしゃいませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 16, 2015 08:49:18 PM
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