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ただ今ムーミンキャンペーン中
【 ムーミン談話 】
「無意味ンなキャンペーンだと分かっているんですけどね
振り向き疲れたんですよ」
取材記者によると、
時々首をおさえ、
長年の条件反射をこらえているような素振りだったという…
・・・
姉男も負けじとキャンペーン中
ワインに関しては
色々な自分内キャンペーンが姉男の中で繰り広げられている為
ついつい忘れてましたが、こんなのやってました。
「チリのピノ見直しキャンペーン」。
で、購入したコチラ
■商品名:テラノブレ・レゼルバ・ピノ・ノワール[2011]年・D.O.カサブランカ・ヴァレー(ノン・オーク)(ピノ・ノワール85%、シラー15%)(V2359)Terra Noble Reserva Pinot Noir [2011] Valle de Casablanca
■レビュアー:姉男
■レビュー内容
生産される地域は、
チリの白ワイン(シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン)の聖地、
アコンカグア地方のカサブランカ・ヴァレー
この地域は
チリを南北に貫く山々が途切れた場所にあり、
冷たい海風が大量に流れ込みやすいトコロ。
その冷気と霧の影響で、とても涼しい気候が保たれ、
白ワインの生産に向いているんです。
よって、暑さを嫌う赤ワイン品種ピノ・ノワールの栽培にも
向いています。
生産者は1993年に設立された「テラ・ノブレ」。
チリ最大のワイン産地「マウレ・バレー」に本拠を構える生産者。
マウレ・ヴァレーはカサブランカ・ヴァレーの南。
先出の地図の「MAULE」と書いてある一番大きな地区。
テラ・ノブレのマウレ・ヴァレーの畑
ちなみにマウレヴァレーはチリで最大のワイン産地。
カベルネ・ソーヴィニョンやメルローなど赤ワイン生産が盛んで、
チリのブドウ栽培面積の約半分を占める地域。
この生産者
テラ・ノブレのワインは
1000円以下のお手軽シリーズ(ヴァラエタルシリーズ)の
カベルネ・ソーヴィニョンやメルロー、カルメネールといった赤ワインやシャルドネの白ワインを
量販店などでもよく見かけると思います
ピノ・ノワールは樽熟成したものとしてないものの2種類があり、
今回のコチラは樽熟成をしていない(ステンレスタンク熟成)、
素直なタイプ。
ただ、コチラはヴィンテージが2011年、
さらにピノのほかにスパイシーなシラー種が15%入っているので
あと少し落ち着かせてから飲みたい。
(もし開けるなら、2日目以降のほうがよさそう)
レビューしていて申し訳ないですが、未試飲。
ただ、以前樽熟成のタイプを飲んだ時には
酸もあり、さほどベタベタした甘さを感じなかったので、
こってり焼肉よりも、わりとアッサリした焼肉にも向いていそう。
期待を込めて星4つ。
飲んだら、また追記します。
愛らしい動物ランキング1位を目指しキャンペーン中
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