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前回の続きです。
ここでも気をつけて欲しいことがあります。ギャンブルと見下し中毒で心を動かす事。 前者は言わずもがなですが、後者はジワジワくるところが怖ろしい。 文化教室をいくつかやっていて、商売も成功している女性。しかし、優越感に浸るために、ホームレスの炊き出しに行っていたそうです。 そんな腐った根性で、ボランティアに来られると、ホームレスの人も嫌だと思うのですが、その女性にも見事に厄は来ました。 生命に係わる病気になり、仕事の縮小を余儀なくされました。 それでも、懲りずに、ハンデのある子供さんをかかえる生徒さんに向かって、これまた、優越感に浸るために子供さんを連れておいでと言うらしいです。 なんだか病んでいますね。 幸せになるための習慣をつくるのも、いいことです。誰しも1日の単位で1週間単位で1年単位で習慣があるでしょう。 睡眠、朝の過ごし方、仕事、家事、食後など、少しでもいい習慣にするのです。 習慣をつくろうとすると、意識して決めなければなりません。だからしんどいです。 ですが、一回やれたから明日も、という感じに続ければ、なじんできます。無理して続けるぞと気張らないのが三日坊主にならないコツ。 曹洞宗の管主も言っています。曹洞宗は、仏教の中でも決まり事の多い宗派です。だから、その言葉は重みがあります。 慣れてくると、次第にオートマティックにできるようになります。 ちょうど、通勤したり家事をしたりするのと同じになります。先日のオーラの泉でも美輪明宏がいっていました。 幸せになれる習慣をつくるもう1つの方法は、生活を楽しんでやること。 曽野綾子の小説などを読むと、日常をていねいに生きるように心がけている主人公が出てきます。 それを描写するだけで小説ができるのですから、すごいと思います。 あと、NHK教育で熱狂的ブームになった、しばわんこ。日本の風俗を大切にして、日常を楽しむ姿勢が受けたようです。 だから、幸せを感じる習慣ができると、テンションが高く過ごせる時間が積み重なっていき、ポジティブな考えに、自然となっていきます。 で、引き寄せの法則で、いいものを引き寄せるようになるのです。 しかし何らかの困難を抱えた状況の場合は?やるのが難しいですね。 そんなとき、自暴自棄になってしまうのは、わかります。 でも、一歩下がって言わせてもらえば、その中でも、良い事を行なう事自体に喜びを見出す事ができるかもしれません。 たとえ、ありがとうと言われなくても、褒められなくても。自分がやったことに満足する、というか。 具体的には、部屋をきちんと片付けた後は、気分が良いし、募金をした後は、満足した気分になれますね。 比較的、先を考える習慣も、幸せをもたらします。この点、気をつけて欲しいのは、そんなに先のことはダメ。 道のりが遠く感じられ、やる気を無くします。何をするかが、だいたいわかる現実的な先のこと。あくまで一日の予定くらい。 慣れたら、一週間とか。時間を追うのではなく時間を追いかけるのです。こういう風にやろうと、感じに考えるだけでいいのです。 むかし、受験生の頃、あまりに遠くの目標を立てすぎてしんどくなったことがあります。 あの頃の私に、そういうことを教えてあげたいものです。 考え方も、習慣の一つだと思います。 幸せじゃない人は不幸になる考え方をする習慣があります。たいていが、毒親に痛めつけられて育った人です。 例え、自立していても、それにまだ繰られていませんか?もしそうなら、強制的にポジティブにしないといけません。 まず、何でも楽観的にとらえること。失敗しても、そこから何かを学んだと思うこと。あらゆる物事を好意的にとることです。 で、行き詰ったら気分転換の習慣をもちましょう。気分転換になることをあらかじめ予定として組み入れることです。 それは、運動でもウインドウショッピングでもかまいません。あるいは、気分が落ち込んだ時に気分を回復するためにする習慣です。 気分が悪いと、当然悪いものを引き寄せます。悪い気分になるのを恐れてはいけません。 が、なるべく早く回復したほうがいいでしょう。また、積極的に気分をよくして、何にでも取り組む習慣です。 努力の習慣も幸せになることにつながります。努力というと、二宮金次郎みたいなストイックなのを想像しがちですが、そういうのはたいてい、くたばります。 何をおっしゃるウサギさん。まったりできることからこなしていこうというのも、りっぱな努力です。 夢や目標があるのなら、なおさらです。ただ、前にも言ったように、目標を遠くに掲げすぎて、しんどくならないように気をつけるべきです。 今日はこれができた、ということだけでも努力を続ける原動力になるはずです。そのうち、努力していないのが気持ち悪くなります。 あと、どうしても元気が出ないなら、徹底して引きこもってみるのも手です。 すると、いつのまにか低調ながらも、何かやってみようという気になります。 いつでも、マックスでどんどん行こうというのは、疲れます。メリハリをつけるのがポイントのようです。 だから、元気が出ないのがいけないと自分を責めると、余計元気がなくなります。 元気がないときがあってもいいじゃないか、という気くらいでいたほうが、なぜか元気になれます。哲学の難しい言葉で、これを、止揚といいます。 以上4回にわたって書きましたが、いかがだったでしょう!? これからも頑張って更新していきます♪ 記事が気に入って頂けたらクリックしてね♪ ダイエットはもう失敗しない! ★万年リバウンド人生が変わる!たった1ヶ月で15号から9号へ大変身!リバウンドするはずのない「DREAMプログラム」★ ★海外旅行に格安で行く方法とは?★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年10月31日 10時19分19秒
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