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テーマ:猫のいる生活(136636)
カテゴリ:手作りごはん
私、古山範子が監修を務めた「てづくり猫ごはん」について、ご質問をお受けしたり、さらに解説が必要と思われることについて、ご紹介しています。
今回は、63ページの下方、「魚好きの猫が注意したい病気」についてです。 猫にとって、魚はとても良い食材です。 青魚の脂は、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸を含み、血液をさらさらにしてくれますし、免疫機能もサポートしてくれます。 そして、猫の栄養で欠かせない、タウリンも豊富です。 ビタミンDやカルシウムも肉と比べて豊富なので、どんどん、メニュニーに加えたいですね。 ただし、先ほどの青魚の脂、いたみやすいのが難点です・・。 本で紹介している黄色脂肪症も、この酸化した脂と抗酸化作用を持つビタミンE不足が原因といわれています。 ビタミンEはもともとお魚の脂にも含まれています。 当然のことながら、お魚は新鮮さが命! 飼い主さんの目で素材を選んで、手作りしてあげてくださいね。 幸い、日本では新鮮な旬のお魚を手にいれることが出来ますし、 猫も魚好きな子が多いですね。 実際、お魚が食事の主体となっていても、新鮮なものを取り入れてもらっていれば、問題ないわけですね。 また、我が家の話になりますが、1匹の子があまり魚が好きではないんです・・。 生の魚は食べないし、火を通しても魚だけでは食べないので、お肉と混ぜています。 その子の好みも頭におきながら、いろいろな食材を取り入れていきたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.14 11:04:47
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