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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年05月14日
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カテゴリ:その他
exBCGの、P&Eディレクションズの島田社長とお会いした。

最近は中国出張がずいぶん増えていて、香港に23時間出張なんてしたりしてるそうだ。なんとタフな。

で、彼が、「最近、ちょっと驚いた」と言っていた話。

●北京の帰りの飛行機。ターミナルを飛行機が離れるとき、5人くらいの整備士が、並んで手を振っていたそうだ。
「以前だと考えられない」とのこと。

●あるお店で食事。お会計のとき、「またお越しになるときのため、名前を覚えておきたいので、名刺をください」と言われて渡した。それだけでもけっこう驚きなのだが、日本に戻ったら、メールが来たそうだ。
「この前のお会計で、値段を間違えて多くいただきすぎた。お返ししたいので、次に来たときにお立ち寄りください」。
まあ、新手の営業メールの可能性はないでもないが、それでもこうした接触を持とうとすること自体、かつてないことだと言う。

ぼろくそに言われていた中国のサービスレベルが、かなり猛烈なスピード感を持ってキャッチアップしているのは、どうも事実みたいですね。

政治家や多くの有権者が、「日本に経済成長は必要なのか?今のままでもいいじゃないか」と疑問を呈するのはかまわない。
でも、成長してないと、日本の一等地の不動産も、風光明媚なリゾート地(北海道がブランドとして大人気だそうだ)も、快適な温泉宿や美味しい食べ物も、だんだん日本人の手には届かないものになるんでしょうね。それを予測して、甘受する気構えがあるのかないのか。

・・でも、いざそうなったら、「攘夷じゃあー」になっちゃいそうで、こわい。

ではまた。





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Last updated  2010年05月14日 10時46分24秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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